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優秀とはなんなのか。セラピストの人としての流れから考える

皆さん、おはこんばんちわ。

兵庫県で常勤PTとして働きつつ、整体院と講師業を週末起業したり、もっと家事や育児ができて人生幸せになる男性を増やすべく情報発信をしている

中井 宏俊(なかい ひろとし)です。


このnoteの元ネタはTwitterが主になっています。

で、そんなTwitterで気になる文言をみかけたので、
今日はそれがテーマとなります。

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優秀なセラピストが保険外に流れてしまう流れ


今、そんな流れがあるんですか?そもそもセラピストに。

多分4年か5年くらい前から整体院経営の波がきて保険外にいく
セラピストが増えて、その時も同じようなセリフを聞いた気がします。


確かに昨今の経済状況で、

「雇われではダメだ!」

と思うセラピストがいるのも事実でしょう。

で、この1年くらい、で多分コロナのことで加速しているのが

「予防事業」

これだと思います。


実際セラピストも、基本的には施設や病院、
訪問事業所に所属している場合は、

「医師の指示のもと」

という縛りが法律的にあります。


でも、予防事業に関しては、この「医師の指示のもと」という文言が

無くなります。

縛りがなくなるから自由にできる。

その代わりその人の実力が問われる


だからこそ、

『優秀なセラピストほど保険外に流れる』

みたいな発想や発言が出てくるんでしょうね。



私「・・・」


ちょっと待ってくださいね。

保険外(自費)がすごい。


保険内診療の世界
→保険の仕組みに守られているだけ。だからすごくない


みたいな論調がありますね。

そういうイメージが元にあるからこそ、こういう発言や

議論になるんじゃないのかな?


特に自費の世界のセラピストでこう言う人が多い印象。


そりゃね、自費の世界は大変です。厳しいですよ。

私も副業とは言え、整体院と講師業やってるので、
そこら辺の苦労というか、事業継続の難しさは
理解しています。


でもね、私の経験上

自費でもすごい人もいるけどそうじゃない人もいます。

だって、成果が出ずに店を閉める人もいるし、
廃業するセラピストだっている。

腕も確かで、人望もあって、頭もキレる人でも。

腕がなくても何とかなってる人だっている。意外と。


そもそも『優秀』の定義がこの場合よくわからない。


だって、保険診療内、いわゆる施設や病院、訪問事業の

雇われセラピストでもすごい人は山ほどいる。

腕だけじゃない。人望も、頭もキレる人。


そもそもの話として、

優劣という物差しで判断時点で

視座が低い!

今日の結論はここかなと。


こういう話の着地点としては、

どのフィールドでも、誰かの役に立って、社会の役に立って、

自分や自分が守りたいものの命や生活、人生が豊かになるように、

仕事や色んなことにまい進する。

そこに優劣なんて関係ない。

自分が持つポテンシャルを信じて、勉強もして、

ただただ進んでいくだけ。


これですね。

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