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男性育休が広まる中に潜む危機とは

男性の育休が広まり、子育てに関心を持つ男性が増えていくことって
とっても良いことですよね。
昨日も、Twitterのスペースを使った「パパコミュ」の座談会に少し参加したのですが、子育てを勉強しているパパの姿が多く見受けられました。
パパが熱く語れば語るほど、夫婦で同じ目線で子育てできているのであればいいのだけれど、夫婦で価値観が異なっていたらどうなるんだろうということが気になってしまいました

異なる夫婦の価値観

ここで少し我が家の話を。
私は、フリーランスで子どもが生まれてからもずっと在宅なので、子育てには積極的にかかわったというか、子どもと一緒にいるのが楽しくてしょうがありませんでした。
妻はエンジニアで、家にいても、家事の時間以外は、ほぼ仕事。家でも、子どもをあやしたり、遊ぶのはパパの役割でした。
私はフリーランスなので、時間の自由も比較的あり、子育てについて学び、多くのパパとも交流をして、妻がいなくても、問題なく過ごせるようになりました。
私は、その中で、子育ての目標を「子どもの自立」と定め、できるだけ一人で判断して、早いうちに失敗を経験させたいと思っていて、それがだと思っていました。ただ、妻は、極力失敗しないように「〇〇しなさい」「〇〇やったの?」という言葉ばかり。
そのことについて話しても、私の考えは理解できるけど、目につくと黙っていられなくて口から出てしまうそうです。
で、私も我慢できずに指摘をして大喧嘩!!を繰り返してきました。

価値観を確かめ合う

ベースの価値観が違うと、きっと同じことを聞いても違う受け取り方をしちゃうんでしょうね。ただ、インプットする内容が異なっていると、そこからずれてしまうので、できる限りインプットの内容も同じだといいよね。

そのうえで、どう考えるか、どのように実践していくのかを話し合えたらいいんでしょうね。

きっと、価値観は同じなので、そんな必要ないというご夫婦も多いでしょう。ただ、どちらかが我慢していると、それは、ずっと積み重なっていくので体にも悪いよね。定期的にすり合わせができるといいでしょ。

夫婦で子育てを楽しむために

10年後も20年後も笑顔いっぱいの家庭をつくるために、夫婦の対話の鉄則と子どもの成長に合わせたインプットを提供する機会を設けました。
男性育休が広がる中で、夫婦で衝突する機会も増えるかもしれません。その時の対処法を学んでみませんか?

まだ、お子さんが1歳未満の方はこちら

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1~2歳になるお子さんのいるご夫婦はこちら

筆者の斎藤 哲って、どんな人?

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