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パパ歴10年にして伝えていきたいことをカタチにします
我が家のおねえちゃんも9歳、おとうとくんも6歳になりました。
小学生がふたりいる家庭は何ともにぎやかで、日々、色んなことが起こりながらも楽しく過ごしています。
おねえちゃが産まれてからは、事業の方でも単なるウェブマーケティングやSNSマーケティングコンサルだけでなく、「子育て関連サービス」という業界に特化していこうという想いから、「すいっち」というメディアを立ちあげて、ずっと編集長として活動もしております。
ほぼ同時期に、NPO法人オトナノセナカに出会い、パパノセナカというイベントに参加していたと思ったら、いつの間にかメンバーとして活動して、代表を務めてもいます。そこで集ったパパ友を中心に「オレの育児スタイル」というパパコミュニティも運営してきました。
ひとりのパパとして子どもの成長はとても嬉しいし、子どもの成長と共にパパ友と話す話題もどんどん変わってきて、同じ悩みを共有できるのもとても助かっています。(先日も、娘の塾通いについてオンラインで会話をしていました)
子どもが小さいころに出会ったパパ友たち。当然、子どもの年齢も少しずつあがってきます。そうすると、段々、乳幼児を持つパパとの接点が少なくなってきます。
もちろん、仕事がら他のパパよりは乳幼児を持つパパとの接点もあるのですが、その関わりは薄いものになってしまっています。
でも、事業として「子育て支援」に特化した時の想いというのは、自分の子どもを育てることができるという権利に恵まれた人たちに、もっと子育てを楽しんで欲しいというものでした。
そして、現在、掲げているビジョンは少し変わってきていて、キラキラした目で未来を見つめる子どもを増やすというものです。
子どもの成長に合わせて見えてくる景色が変わってきて、子どもの自己肯定感の低さに関するデータや実際に小学生の子どもたちと接点ができることで変化したものなんです。
でも、これは10年間、ずっと子どもを見続けているからこその想いなんですよね。産まれたときから積極的に子どもに関わり、授乳以外のことは全てやり、パパでいられることを活かして目いっぱい楽しんできたから感じたことなんですよ。
そう思うと、改めて、プレパパや0歳パパにはパパでいられることの奇跡を120%享受して欲しいんです。
ただ、そのメッセージを伝えるきっかけの作り方がわかりませんでした。
「すいっち」というメディアを通して、メッセージを伝えることはできますし、パパ向け、それ以外にも子育て関連のイベントで話しをすることもありましたが、コロナの影響で、その回数も激減していました。
子育てを楽しむきっかけを作ってあげたい
この幸せな時間を多くのパパに体験して欲しい
どうしたら多くのパパにい伝えることができるのか考えている時に、助産師の友達との会話がきっかけで「父子手帳」というキーワードがでてきて、今、その企画がスタートしています。詳細は、「すいっち」で書いているのでご覧ください。
既に、何人かの仲間と父子手帳企画会議を開き、色んな意見が出てきました。更に、どのような内容にすべきかのアンケートも始めました。家族の数だけ子育てのやり方があるはずなので、できるだけ多くの方にアンケートに答えてもらい、どのようなコンテンツを掲載していけばいいのか決めていきたいんです。
そして、このnoteでも「父子手帳」制作に向けて何かやりたいなぁと思ってます。
わたくしは、もう10年以上も自営で仕事をしているので、育休を取得するという感覚がどうしてもわからないんです。
男性育休経験者にインタビューしたこともあるので想像もできるけど、やはり当事者じゃないからね。
そこで、男性育休取得者の note ライターの方たちとどんどんつながっていこうかと思います。
もし、おススメの note があったら教えてください!!
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