ジャニヲタであることを隠さずに婚活はできるか

ジャニヲタを隠すか公表するか。
これはジャニヲタが婚活する上でぶつかる問題である。
公表したら嫌われるのではないか?モテないのではないか?等、様々な不安はあるが、私の意見は
公表すべき
である。

大事なのはタイミング

初対面の相手に突然「はじめまして。○○です。趣味はジャニーズ。○○担です。」なんて言って受け入れてくれる男性はかなり少ないだろう。
「僕の趣味はAV鑑賞です。」と初対面で言われたら引く。これと同じだ。

私がお勧めする方法は、2回目以降のデートで軽めのジャブを小出しに打ち、慣れさせる。である。
いきなりヘビーなジャニヲタを公表するのではなく、○○の曲が好き!○○くんの顔がタイプ!等、小さなネタを少しずつ投下していく。
コンサートにいく程のヲタだと伝えるのは、付き合いはじめてからでもじゅうぶんだろう。

伝えずに結婚した女性の末路

彼氏がアイドルを毛嫌いしていて、言い出せないまま結婚に至った知り合いのジャニヲタがいる。その人がどうなったか。
グッズはまとめて実家に送って隠し、会報やチケットも実家に発送。コンサート(遠征含む)に行く時は、友達の結婚式と嘘をつく。
DVDや動画は旦那の出張中や残業中に隠れて見る。もちろん普段は見られない場所に隠す。
こんな嘘で固めた生活をし、疲弊している姿を見て私は悟った。

言うタイミングは先延ばしにしてはいけない。

延ばせば延ばすほど言えなくなっていく。手遅れになる前に早く伝えなければ自分が苦しむだけだ。
もしそれで軽蔑するような男性だとしたら、どのみち長続きはしないだろう。

ジャニヲタを許容してもらうお礼に我々ができること

コンサート、グッズ、遠征…男性には理解しがたい趣味を許容してくれるパートナーにできること。
それは、強要しないこと、相手にも自由を与えること。この2つであると考える。
アイドルの話をして乗ってこなかったらいったん引く。向こうからしてきたら乗る。そして、相手の趣味には口を出さず自由にさせる。我々に、とやかく言う資格はない…。

自由を与えてくれるパートナーとの出会いに感謝を

自由にヲタ活をさせてもらえる相手に出会えたこと、そして相手がしてくれるすべてのことに感謝を。
皆様が、分かり合えるパートナーと幸せになれますように。

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