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記憶に残る読書のしかた

本を読んでるけど内容が思い出せない。
勉強してもいまいち記憶に残らない。

本を読んでも、内容が思い出せないことってありませんか?

私の場合、自己啓発系の本を読んでも頭に残りづらいんです。
でも、小説は記憶に残ることが多い気がする。
ライトノベルを読むことが多いんですが、好きなものだと
「この巻は、こういう話が書かれている」
って、1回しか読んでないのに表紙を見るだけでスラスラ喋れるんですよね。

実はこれって、「自分を当事者にして読んでいるかいないか」の差だったりします。

ゲームとかでも主人公に自分を重ねてプレイしますよね。
ドラマも、アニメも登場人物に重ねて見ていることも。

そういうものは記憶に残りやすい。
子供の頃にやってたゲームを今でも思い出せますし、ドラマも。
「家政婦は見た」とかスキでした(笑)

それと似たような感覚です。
自分ごとにしているから、記憶に残りやすくなるんですね。

今回はこのような「記憶に残る」読書の仕方を紹介していきます。

※今回はニコニコ動画でDaiGoさんの生放送のアウトプットです。
 その中でも一部を紹介するとともに、自分なりの解釈を加えています。
 これを読んだで気になった方がいれば、ニコニコ動画のほうでご覧になってください。

自分ごとにする

最初に触れた「自分を当事者にしてしまう」こと。

小説を例にすると分かりやすいかも。

自分を主人公などの登場人物に重ねて読みすすめますよね。
こうすることでイメージしやすくなり、記憶に残りやすくなります。

内容を覚えていない小説は、自分に合わなくて物語のキャラクターに重ねるとが出来なかったからかも。

これを利用すれば自己啓発系の本や、歴史書みたいなものにも応用できそうですよね。

・具体例に出てくる人を自分に置き換えて読む
・その場にいた体で話を読む

「本を読む」って受け身になりがちですが、筆者になりきって誰かに発信している風に読むのも良いかもしれません。

読んだ後は10分何もしない

記憶の定着には時間が必要。
読書をしたあとは10分ぐらいの休息を行いましょう。

仕事の合間とか忙しい合間に読んだ本は記憶に残りにくくなります。

家事の隙間時間や、子供の遊びの合間に読んだものって、あまり覚えてないことが多いんですよね。
なので、結局あとになってもう一度最初から読み直したりしてました。

脳に新しい刺激が入ってしまうことで、読んだ内容が薄れてしまうんですね。

なので、本を読んだあとは脳に刺激を与えないようにすることで記憶にのこりやすくなるということ。

・寝る前に読書をする
・読書をしたあとに休憩をする

これらをすることで効果的に本を読みすすめることが出来ます。

人に話す

人に話すことで記憶に残りやすくなります。

話すことで、記憶が整理されます。
離していると「あれ?ここどうだっけ」と記憶が曖昧だったところも明確になりますよね。
それを調べ直すことで、さらに記憶に残りやすくなります。

相手がいなければ自分自身でも大丈夫。

その場合は質問を考え、それに回答していきましょう。
わからなかった箇所は、それを質問にして、調べて回答する・・・
それを繰り返します。

終わりに

・話に自分を重ねることで、自分ごとにしてしまう
・読んだ後は10分の休憩をする
・誰かにはなす。自分に対して質疑応答する

いくら本を読んでも、記憶に残らなければもったいないですよ!
ただ読むのではなく、工夫して記憶に残る読書をしましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

※DaiGoさんの生放送はアーカイブされ、あとで見直すこともできます。
 興味があれば、まずはYoutubeをどうぞ。
 ニコニコ動画ではYoutubeでは語られない「その先」を見ることができます。
 ちなみにニコニコ動画のDaiGoさんのチャンネルは会員制なのでご注意を。

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