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夫が知るべき夫の心理①

この記事でお話しする心理は
「夫は思ったことを全て話さない」と言うことです。

みなさんも身に覚えがあるはずです。

「悩めば悩むほど、頭で考えて黙ってしまう」
「1人で考えたくて、部屋に籠る」 

女性は相手のことを理解したい心理がある一方で、
男性は弱みを見せるべきではないと言う心理があります。

コレにより、女性からつまり妻からすると、

「悩みを話してくれないのは、
自分に信頼や愛情がないからだ」
と誤解することもあります。

一方男性、つまり夫は

「感情をさらけ出すなんて冷静になれてない証拠、
恥ずかしいこと」

と考えたりします。

これは日本の教育的側面も
もちろんあります。

最近は男女差に対する意識は
寛大になってきましたが、

僕たちが小さい頃は

男の子は男の子の遊びを
女の子は女の子らしく

と言う指導、教育が多かったはずです。

なので、僕たちはより強く刷り込まれて育っているのですから、
男らしくみたいな考えが抜けないのも無理はありません。

この学びは当時、
心理学やコミュニケーションを学んでいた僕からしたら
「確かに!」と驚きでした。

また、男性が考えすぎて、話せなくなる現象について、
理由もお話ししておきます。脳梁って知ってますか? 
右脳と左脳を結ぶ線だと思ってください。

男性の脳はこの脳梁が細いです。

細いと何が起きるかというと、
右脳と左脳を同時に使えないっていう現象が起こります。

つまり、感情的な思考と論理的な思考を
同時に行うことができないんです。

だから余計、考えるときは考えるに集中したくなります。
考えがまとまるのも遅めです。

女性は反対で、この脳梁が太いです。

右脳と左脳のパイプが太いので、
感情的な思考と理的思考を同時に使っているので
「考えがまとまりやすい」特徴があります。

さて、ではコレを知った上で、
何をすればいいのかって話もしていきます。

まず、悩む時、考えたい時に、
妻にちゃんと伝えるってことが大切です。

みなさん、何か妻に言われたり、疲れたり、
イヤなことがあったら、
家でダンマリになっていませんか? 

僕はその典型でした。

仕事で業務の押し付け合いが発生して、
発見した僕に結局、後始末が回ってきた時とか。

周りが昇格して自分だけ上がれなかった時とかです。

悩んだりショックを受けた時に黙って帰宅したり、
家でも静かに過ごして考えてましたね。

やっぱり、自分1人で考えて
悩みを整理したいって気持ちが働きますので、
そっちを優先してしまうんです。

でも妻からしたら
「帰ってくるなり、その態度は何??」って思うんです。

逆の立場だったらどうでしょうか? 

ただいまもなく妻が帰宅して、
何も言わずご飯を食べ、
しれっとお風呂に行き、
いつもは一緒のタイミングで布団に入るのに、
いつの間にか寝ている。

ものすごく寂しい感じがしますよね。

妻でも夫でも、
こんな雰囲気はイヤなんです。

だからちゃんと伝えましょう。

「今日はいやなことがあったから、
ちょっと考え事してて口数が少ないと思う」

「考えを整理したいから、
今日は先に布団に行くね」

とかです。

そして、あとは「後で話すか話さないか」まで、
伝えてあげましょう。

妻は聞いてあげたいと思っていても、
夫は仕事のことだから話せない可能性もあります。

話せるなら僕としては
話すことをオススメします。

普段、気持ちを出さない夫から気持ちを出されると、
妻としては嬉しく感じるからです。

夫としても、誰かに話を聞いてもらうだけで、
気持ちが整理できるメリットもあります。

だから、夫婦関係をよくしたいならば、
第一に感情を見せて話していきましょう。

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