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タブレット学習『RISU算数』と親子のコミュニケーションについて

娘(5才)と息子(2才)の子育てを楽しむパパDr(ぱぱどく)です。

夏休みの膨大な時間を消化するため、またコロナの影響で自宅に引きこもる時間が多かったため、算数特化型タブレット学習『RISU算数』を始めました。
始めた当初の記事は、下記になります。

幸い娘は気に入ってくれたみたいで、夏休みが終わってからもちょくちょく続けています。(2才の息子はたま~~にやります)
ノルマもなく、本人のペースで、無理なく続けられるのがよいですね。

RISU算数を1ヵ月続けてみての感想は、また別の記事を書きます。
今回はRISU算数の特徴を簡単に説明し、その上でタブレット学習と親子のコミュニケーションについて、考えたいと思います。


1、「RISU算数」とは??

一言でいうと、タブレット学習による算数レッスン教材です。

 特徴① 自分のペースでの学習!
     学年にとらわれず、一人一人の学習速度に応じて問題がかわり
     自分のペースで算数の学習が進められる
 特徴② 苦手をつくらない!
     間違いやすい問題は、ピンポイントのレッスン動画で即解消
 特徴③ 確実で効率的な知識の定着!
     十分な問題量に加え、忘却曲線にそった適切なタイミングで
     復習問題が出題されるため、むやみやたらに全部の問題をやり直
     すことなく、効率的に知識の定着ができる

色々な単元のステージがあり、問題を解くごとにステージが進み難易度も上がっていきます。
進むルートは自分で選択できます。

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解いた問題、間違えた問題に応じて、解説動画が配信されます。
この動画は何度でも見ることができます。

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2、『RISU算数』は自立学習に最適
     ときには少しのヘルプも必要

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*みんなのフォトギャラリーより、クリエイター浅水さんの作品です

日々のノルマはもうけず自分のペースで学習していますが、ひと月で娘(5才、幼稚園年中組)は簡単な足し算から始まり、今ではいつの間にか2桁のひっ算(小学2年生レベル)まですすみました。

ほとんどRISU算数の解説動画を見て、自分の力だけで学習を進めています。しかし、初めての単元に入ったときは、解説動画を1回みただけで理解することは難しいこともあるようです。

そんな時は、解けるように一緒に解説動画を見直したり、少しの説明を加えることもあります。そうこうしていると、RISU算数からはつまずいている所を重点的に解説した追加の解説動画が届きます!

RISU算数の方で的確な解説をしてれるので、親としてはほんの少しのヘルプで済みます。たくさんの労力を割くことなく、こどもの「できた!」と喜ぶ姿が日々見れるなんて、良いとこ取りですね。

3、新しく学んだことを子どもが披露してくれる

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RISU算数は学年にとらわれず自分のペースで進むので、どんどん新しいことを学んでいくことが楽しいようです。

「お父さん、知ってる?おりがみの形は、せいほうけいっていうんだよ!」
「もうひっ算もできるよ!みてみて!」
など、新しく学んだことをよく披露してくれます。

自発的に学んだことを披露してくることが多いですが、『ティーチング・テクニック』を念頭に、どんなことを学習したのか私から問いかけることもあります。

ティーチング・テクニック
自分が勉強し、理解した内容を他人に説明をすることで、知識の定着をはかる学習法。
メンタリストDaiGoさんが著書でお薦めしている学習法の一つです。


4、学習状況がメールで通知されるので、適切な声かけができる

RISU算数は学習の進捗状況をメールで教えてくれます。

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問題を解く時間や正解率から、どのような問題が苦手か分析しているようです。そんな時もメールで教えてくれます。

子どもは『どんな勉強をしているか、親がわかってくれていること』自体が嬉しいようです。
「今日もよく頑張ったね!」
「時計の問題もばっちりだね!」
などの声かけをするととても喜びますし、ドヤ顔で問題を解くところを披露してくれます(笑)


5、タブレット学習以外の勉強にも、生かすことができる

不定期ですが、私がプリント問題を作成することもあります。
たいていは、夜に作成してリビングの机においておきます。
以前、自作プリントのことも記事にしました。

下の画像が、自作のプリントです。
早起きな子どもたちにむけて、『簡単な問題を、少しだけ』を心がけて作成しています。

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*左は2才の息子、右は5才の娘用の問題です

以前はネタに困ることもありましたが、今はRISU算数の問題を参考にしているので、さくっとつくれます。

また、自作プリントは『分散学習』の効果も狙っています。

分散学習
学んだ知識を少し時間を置いてから復習し、効率的に記憶に定着させる学習法。
メンタリストDaiGoさんが著書でお薦めしている学習法の一つです。


自作プリントは、単に問題をのせるだけではなく、絵やおふざけ問題も組み合わせています。
『勉強』と身構えることなく、遊び感覚で学べることを心がけています。

6、RISU算数が親子のコミュニケーションを育む

RISU算数を始めて、こどもがどんどん成長していくからか、子どもを褒めること、すごいなあと思うことが格段に増えました。

自分の力で学習を進めたことだから子どもたちもとても誇らしげに語ってくれます。
また、一生懸命に頑張っている姿を見ているからこそ、親としても声掛けをしたり、手作りプリントをつくったりして子供を応援したいなと思う日々です。

RISU算数はただ単に算数を教えるツールではなく、我が家でなくてはならない良いコミュニケーションの機会となっています。

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以上、タブレット学習『RISU算数』と親子のコミュニケーションについて記載しました。

親子で一緒に学んでいくこと、これらの経験がとても大切なことだと考えています。こうした経験を通して、親子の信頼感や子供の自己肯定感の形成につながるのではないかなと思います。

今回はタブレット学習について書きましたが、勉強に限らず、楽器でも、スポーツでも、料理でも、キャンプでもなんでもよいと考えます。
幼稚園や公教育にまかせっきりにするのではなく、親子でコミュニケーションをとりながら学んでいくことが、より重要です。

手のかかる幼少期は有限です。
精一杯、楽しみたいですね。

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主に子育てや教育の記事を、たまに医療系の記事を書いています。


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