子供の思い出を残すならVlogが一番良い
私は元々、旅好きで旅の動画を撮りたくて動画を始めた。だが、動画を始めた頃、コロナがやってきて海外旅行などとても行ける雰囲気ではなかった。
そこで私はいつの日か、海外でかっこいい動画を撮るために練習で子供たちとの日々をVlogという形で残すことにした。
私が写真を撮る動機も、動画を撮る動機も子供達の為ではない。自分が上手くなりたいから始めた事だ。しかし、自分が撮った動画を一年後、二年後に見るとなんとも言えない感情が込み上げる。もちろん、動画のクオリティは古いければ古いほどしょぼい。
しかし、古ければ古いほどエモいのだ。
いつの間にか私は、"どうせ覚えていないであろう子供達の記憶"を代わりに記録しておく事を目的として動画を撮るようになっていた。
2023年の11月に葛西臨海公園に行った時の動画
子供の成長が動画として残る
子供はあっという間に成長してしまう。長男が産まれて約6年、赤ちゃんだった子供は年長さんになり最早、幼児ではなく少年の顔つきとなった。
たまに見る写真や動画で、まだあどけなかった頃の可愛さを思い出す。勿論、今も可愛いが生意気でもある。
2021年10月に撮影
ほんの数年しか経っていないのに、まだ長男のあどけなさが残っており、なぜか目頭が熱くなる。
今見ると動画は下手くそだし、本当にただの日常だ。
だが、それがいい。
子供の動画はどんな動画であろうと数年経てば必ず価値が出る。
数年間、動画を撮り続けてこの事に気がついた。
私は写真も好きだが、後から見返してよりエモいのは動画だと思う
動画は気軽ではない。
撮って構成を考えて編集して、下手をすると数日かかる事もある。
その点、私にとっては写真の方が気軽だ。
だから写真も好きなのだけど後から見返してより、鮮明に記憶が蘇るのは動画だと思う。
勿論、スマホでも動画は撮れる。
子供の動画に上手いも下手も関係ない。
写真や動画を撮る、休日の過ごし方としてはかなりおすすめだ。
記録して残せば、数年後に確実にプレミアがつく。
まるで絶対に価値が出る投資と言っても過言ではない、と私は思う。
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