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旧型iPadで新型の代用は可能か

 こんばんは。今日もお疲れ様でした。今週はなんだか頭が回らないですね。日中もなかなか集中できていないような気がします。土日の疲れがやはり抜けないのでしょうか。そういう時はコーヒーを飲んで頭をリフレッシュするようにします。
 また少しでも自分の気分が乗れるように、デスク周辺を整える必要もありますね。明日の始業前に少し片付けをすることにします。

さて、今回の記事ですが一昨日に書いたiPadに関する記事の続きです。

 新しいiPad欲しいという思いは日に日に強くなります。Airを買うつもりですが、ボーナスで買ってやろうかと思っているので、それを楽しみに毎日頑張っています。ただ、今の単独での通信が可能なiPad miniを解約してからになるので、年を越してからの購入になると思います。
 それまでにiPad Airを本当に買わなくてはならないのかを検証したいと思います。

 私は現在iPad mini4を持っています。その機能には概ね使いづらさは感じませんが、それでも物足りなさはあります。
 私が新しいiPadを手に入れたならしたいことを上の記事でまとめているので、よければ読んでみてください。それを抜粋すると、

①仕事のペーパーレス化
②ペーパーレス化した資料への書込み
③勉強や資料作成

以上の3点です。
今回はこれらが今持っているものでも行えるのかを見ていきます。

私と同じように現在iPadをすでに持っている人で、だいぶ昨日も新しくなったために買い替えを考えている人もいるのではないでしょうか。
そしてその買い替えを検討する理由としては私と同じようなものをあげる方も少なくはないと思います。
 そのような方々の参考になればと思います。

ペーパーレス化は出来る

 結論から言うと、ペーパーレス化はできますが、やや面倒です。まず紙媒体の資料をデータとして取り込む方法には2種類あると思います。
①アプリを介し、写真を取ることでPDF化
②スキャン機能のあるコピー機などでPDF化したものを取り込む
これらの方法ですがそれぞれに痛し痒しな点があります。

①アプリを介し、写真を取ることでPDF化
 PDF化するアプリは無料であり、しかもこれがかなり優秀です。「Adobe scan」と言うアプリが使い勝手がいいと思います。カメラを起動し、ピントを合わせれば自動でシャッターを切ってくれますし、読み込む際の書類の認識が的確で修正の必要もありません。またiPad内のフォルダアプリにAdobe scanのフォルダが存在するので、データを探しやすいです。
 これのメリットは直接取り込むことで、データを転送したりする手間が省けることです。いちいち別の機器を利用してデータ化し、それをiPadまで移行してくると言う面倒さがありません。
 デメリットとしては1枚ずつ写真をとって行うため、枚数が多いと時間がかかる、と言うことです。

②スキャン機能のあるコピー機などでPDF化したものを取り込む
 別機器を利用したデータ化のメリットとしては大量の資料を短時間でPDF化することが出来る点です。アプリでは1枚1枚行わなければならなかっため、これは大きな利点です。
 しかしデメリットとしてはデータの移行がやや面倒です。iPad miniはライトニングケーブルなので、専用のUSBハブが必要になります。それとUSBを繋ぐことでフォルダアプリ内でデータの移行ができると思うのですが、その商品を注文してまだ届いていないので、検証待ちです。もし可能ならば、そこまでのデメリットではなくなります。
 もしできないのであれば、DropboxやGoogleドライブなどのクラウドを利用していちいちダウンロードしなければなりません。

ペーパーレス化はデメリットはありますが、一応は可能であると言う結論になります。

書き込みもできるものの…

 私が特に必要だと感じているものがこれなのですが、これも不可能ではありませんが、実用はかなり厳しいと言う結論になります。
 実際、今もPDF化した資料に書き込むことはできますし、それ用の作りになっています。しかし文字を書くのが非常に難しいです。タッチペンを購入して書いてみたのですが、少しカクツキが見られます。これは私のiPadの性能のような気がするので、個体差はありますが、もう一つ致命的な問題があります。
 それは画面に手を置くことができない、と言う点です。Apple Pencilが使用できるiPadは、手が画面についても文字として認識されないようです。つまり紙の上で字を書くような書き方ができると言うことです。
 今でも一応はかけますが、操作に不便さが感じられますので、新しいものであった方がやりやすいのは紛れもない事実です。

資料作成は可能、勉強は実質不可能

 資料作成に関しては不便ですができる、と言う結論です。WordもExcelもアプリでありますし、Bluetoothのキーボードも使用できるので、文字を打つのも問題はありません。画面が小さいので、操作はしづらいと言うのはあります。
 しかし勉強に関しては可能ですが、効率は非常に悪くなると言わざるを得ません。
勉強の方法としてはこの動画を参考にしたいと思います。

画面を分割して、半分を読書アプリ、もう半分をノートにして勉強すると言うものです。Split Viewという機能があるため、画面の分割は可能です。したがって、それぞれのアプリを起動することで、様式としては準備ができた状態になります。
 しかし書き込みのところでも書いたように、手を認識してしまうので、非常に書きづらいです。そこに問題があるので、勉強は実質不可能だと言わざるを得ないでしょう。

結論

現在持っているiPadでも、Apple Pencilが使えるiPadと似たような使用は可能です。しかしそのクオリティは低いという感じです。

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