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【新しいことを知る】マスクをしたら鼻くそが多くなったように思いません?

これまで投資・保険と日常生活、とりわけお金に関わるものについて調べてきました。やはり皆さん興味があるようで、いつもより多くのビューをいただきました。
比較をしたり、引用元を探すのに手間がかかりましたが励みになりました。ありがとうございました。

さて、その反動というか【新しいことを知る】というテーマに基づき、初心に戻って日頃から気になっていることを調べてみることにしました。
それが今回のタイトルです。落差が激しいですね。

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【そもそも鼻くそって何?】

鼻くそとは言いますが、それが何からできているのかを詳しく説明できる方はいるのでしょうか。私は3つの予想を持ちました。

①:鼻水などの身体由来のものが、固まった
②:埃などの外から入ってきたものが、鼻毛によってまとめられた。
③:埃など外から入ってきたものをまとめるために、鼻水などで固めた

③は①と②を合わせたような感じですね。どこかで聞いたこともあるような気がするのですが、確信が持てません。

鼻くその正体は、ごみのかたまりです。わたしたちが毎日すいこんでいる空気には、いろいろなごみがまじっています。
体には、このごみが入らないようにいろいろくふうがしてあります。そのひとつが鼻毛というわけです。
鼻の入り口に毛を生やしておいて、大きなごみを、まずこの毛でひっかけて、それより小さなものは、鼻の中を粘液(ねんえき)でしめらせておいて、ここにくっつけるという方法をとっています。このようにして鼻の中についたごみがかたまったものが、鼻くそなのです。
このようなわけで、空気がよごれているところに住んでいる人のほうが鼻くそがたまりやすいといえます。また、鼻毛も長いかもしれません。

学研キッズネットによると、以上のような説明です。子供向けに書かれた文なので非常にわかりやすいですね。やはり③で間違いないようです。
他でも調べてみましたが、鼻水と埃が固まったものという認識で間違いないようです。

【マスクをしたらなぜ多く感じるのか】

そうすると、タイトルの疑問が浮かんでくるのです。

鼻くその大元は、大気中のごみやほこり、ハウスダストや微生物。

マイナビウーマンでは「埃」をもう少し詳しく説明してくれています。
それだとマスクをすると鼻くそは減るはずですよね。

これについて検索してみましたが、根拠のある回答をしてくれている方はいませんでした。参考までに知恵袋の回答を見ていきたいと思います。

マスクをすると息がこもって熱がこもりますよね。それが鼻に入って水蒸気なるものが鼻に入りそれが鼻の奥にくっついて鼻の奥の汚れと混ざって固まって鼻くそになるんだと思います。熱いラーメンを食べる時も鼻水が出たりしませんか?たぶんそのせいだと思います。

確かにマスクをすると熱はこもります。乾燥を防ぐこともできて、それがドライノーズというものの防止にも役立つそうです。

 「現代の住環境は、エアコンなどの影響で、乾燥が非常に進んでいます。それで目が乾くと『ドライアイ』、口が乾くのが『ドライマウス』。同様に、鼻の中が乾燥した状態は『ドライノーズ』と呼ばれます」と三輪さんは話す。このドライノーズに特徴的な症状の一つが、「鼻くそが増える」なのである。
 「乾燥した粘膜は、バリア機能が低下します。すると、ほこりや花粉などの異物が粘膜内に入り込む。そこから花粉症やアレルギー性鼻炎などが起きます」
〜中略〜
また、「バリア機能が落ちると、ウイルスなどの病原体も侵入しやすい。風邪をひきやすくなると考えられます」

日経Goodayが示すように、ドライノーズは免疫機能の低下を引き起こし、風などを引きやすくするようです。その症状のひとつとして鼻くその増加があるようです。ということは、マスクをしているのは乾燥の印なのか?というとそうでもないようです。

「基本はとにかく、乾燥を避けること。空調を使うときは、加湿器を併用してください」と三輪さん。マスクで鼻を覆ったり、人の体液と同じ濃度の生理食塩水を霧吹きで顔にかけるのも有効だという。

ドライノーズの対策としてあげられるのがマスクをすることのようです。
そうしたら乾燥を避けることができて、ドライノーズにもならず、その症状である鼻くそも増えないという流れのはずなのですが、実際は多く出てしまっているように思います。

この矛盾を解決してくれるものが見当たりませんでした。
いつも【新しいことを知る】シリーズでは何かしらの結論にまで辿り着けていたのですが、今回は難しそうです。

ということで私なりの考えを書いて終わりにしたいと思います。

【私なりの考察】

①マスクをしているけれどもマスクの素材が鼻に入ってきてしまっている。
②鼻を覆っていない状態だと自然と鼻くそは外へ出ていくが、マスクをしているとそれができないので溜まっているように感じられる。

鼻くそができるのは埃などが鼻に入り、鼻水と混ざり固まることでした。
その「埃など」にマスクの素材が該当するというのが①の考えです。

「家庭用マスク」は、マスク性能を大きく左右するフィルター部分の素材により、「ガーゼタイプ」と「不織布タイプ」に2種類にわけられます。

最近はなくなりましたが、新型コロナウイルスが拡大し始めマスクが品薄になっていたときには何度も洗って使用することがありました。
そうすると毛羽立ってしまいましたよね。そのようになるということは、1回の使用でも劣化するということです。その劣化したマスクの素材が鼻に埃として入って鼻くそとなるというメカニズムを考えました。マスクは鼻と密着しているので直接吸い込む形になるので余計に増えてしまうという構造ですね。

もうひとつ考えた②は簡単にいうと増えているように感じているだけ、というものです。耳掃除はしなくても耳垢が勝手に出てきてくれる、という話を聞いたことはありませんか。

耳垢というのは、耳の中の古くなった皮膚、分泌物の塊です。これは、鼓膜に至るまでの耳の通り道を保護する重要な役割もあります。そして、口を動かしたり、体位(姿勢や体の動き)によって、動いて自然と出てくるものなのです。

これと同様のことが鼻くそでも言えるのではないでしょうか。
特に鼻の穴は下を向いているので、排出されやすい構造となっています。
そのため気づかないうちに鼻くそは排出されてしまっているのではないでしょうか。それをマスクという密着物のせいで外に出せない状態になってしまっているという考えです。
ただこれには納得できない部分があります。
それはマスクをしているときに増えていると感じる鼻くそは、きちんと鼻に吸着しているということです。鼻から排出されそうになっているけれど、マスクのせいで溜まってしまっているのであれば、鼻にはくっついていません。
マスクを外したときに自然と落ちてくるはずです。
そうなっていないということは、別の理由があるのかもしれませんね。

【最後に】

なんとも締まりのない終わり方になってしまいました。
体に関する記事は人気がないですし、内容としても上品なものではないので攻めた記事となっています。
ただ何気ないことですが、こうやって日々の生活に疑問を持ちながら暮らしていくのは楽しいものです。

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