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【毎日新しいことを知る】放射線治療って?

こんばんは。今週もお疲れ様でした。
気分良く週末を迎えられるかと思いきや、業務の終わり側に厄介な案件が舞い込んできて、少しネガティブなメンタル状態です。ただ、そんな状態を引きずりたくはないな、と思います。

さて、今日は放射線治療とはどう言うものなのかを調べたいと思います。と言うのも知り合いで放射線治療を行っている方がいるからです。また私の祖母も治療を行なったので、どう言うものであるのかをきちんと知っておきたいと思っています。

放射線治療を一言でいうと、がんの治療の一つです。放射線をどのように使うことで、がんの治療が行われるのでしょうか。

そもそも放射線とはどのようなものなのでしょうか。
私は体には危険なものであるとか、原子力発電所で発電をした際に発生するものだとかいうぐらいしか知りません。また放射線を多量に受けてしまった場合、死に至る危険が非常に高いという認識です。

ではなぜ放射線は人を傷つけてしまうのでしょうか。
それは物を通り抜ける、ものの性質を変えるという特性があるからです。そのため放射線を浴び続けてしまうと、体の細胞が元の状態に戻れなくなってしまうのです。
しかしその特性も使い方によってはいい方向に向かいます。関西電力のHPを参考にすると、検査機器・病気の治療・消毒・品種改良・食品の保存・商品開発などの使用法があるようです。

ではその活用法の一つである放射線治療はどのような構造になっているのでしょうか。放射線は物を通り抜けることができるため正常な細胞をスルーしつつ、がん細胞にのみ働きかけることができます。

放射線の特徴や放射線治療の構造はわかりました。しかしその治療は実際どのように行われるのか、まだ疑問は残ります。
その方法はいくつかあるようで、最も一般的なのは外部照射のようです。単純に横になっている状態の患者に、ライトをあてるような感じで照射します。治療の最中は特に痛みはないようです。
他にも放射性物質を体の内部に挿入する方法もあるようです。それを内部照射と呼びます。

放射線治療といっても、目的は二つに分かれるようで、がん細胞の根絶を目指す目的と、痛みや症状の緩和の目的があるようです。

調べてみると、放射線治療はそのときは痛みや苦しみはないようですが、話を聞いてみるとやはり辛いものであるようです。その辛さが副作用という形で現れるようです。体の倦怠感や貧血、免疫力の低下・皮膚の変化などがあるようです。恐ろしいところでいうと放射線がガンをあたらに発生させてしまう原因となることがあるようです。また、部位によって副作用の出方も異なるようで、頭部に放射線を当てると頭髪が抜けてしまうこともあるようです。

調べてみると、ガン治療の強力な方法の一つであることは理解できましたが、やはり強力なだけあって体への負担も大きいんですね。
また、治療の目的も根絶と緩和の二つがあるというのが、言われてみれば確かにそううだとは思うのですが知った時には意外でした。

ガンを患った方とって、切除以外での貴重な治療法なのですね。

最後に、今回参考にさせていただいたのは前述の関西電力だけでなく、国立がん研究センターのHPも拝見しました。


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