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HAWAIIの思い出をまとめていたら、最終的に自己分析になりました。

では先日の夢を語る記事において、いつか叶えたい目標としてハワイに移住することを挙げました。今日はハワイへの思いについてまとめたいと思います。

私は海外経験はほとんどありません。
学生時代にシンガポールに行ったのと、新婚旅行・家族旅行で2回ハワイに行ったのみです。2カ所、合計3回の旅行でした。
コロナ禍が収束し、時間に余裕を持つことができるのであればヨーロッパやオーストラリア、アメリカ本土などにも行ってみたいですね。

ハワイの思い出

話を戻しますが、ハワイは私の数少ない海外渡航経験の3分の2を占めます。
先ほども書きましたが、初めてハワイを訪れたのは新婚旅行でした。12月末からの5泊7日間だったように思います。
仕事の日程的にどうしてもその時期しか取れなくて、値段がかなり割高になってしまいましたが、年末年始ということもあり2回目に行った時にはできなかった体験をすることができました。
それは海外での年越しです。バカンスにやってきている旅行客がほとんどですから、年を越す瞬間のカウントダウンはかなり盛り上がりました。みんな外に出てお祭り騒ぎで、カウントダウンをしていました。年越しの瞬間には花火も上がったのではないかと思います。

ちなみに全5日間のうちの最初の2日をハワイ島で、残りの3日をオアフ島で過ごしました。ハワイ島に行ったのはこの時だけでしたが、時間の流ればオアフ島よりもゆっくりしていてよかったですね。次に行くことができればハワイ島でじっくり過ごしたいです。

この時に体験できたことは以下のものです。

ハワイの伝統料理を食べる
マウナケアにでサンセットを見る
アラモアナショッピングセンターで買い物
ウルフギャングでステーキを食べる
高橋果実店でシャーベットを食べる
クアロア牧場でロケ地巡りと乗馬体験
レンタカーを借りてドライブ
カイルアビーチ
モアナルアガーデン
シュノーケリング体験

結構メジャーなアクティビティはできたのではないかと思います。
2回目のハワイ旅行は義両親の結婚30周年の記念のプレゼントでした。義両親も新婚旅行でハワイに行ったそうです。そしてまた何十年後かにもう一度行こうと約束をしたそうです。
そんな話をしたにもかかわらず行けていなかったので私たち夫婦が連れて行ってあげることにしたのです。という建前ですが、私たちがただ行きたかっただけなんですけどね。この時にしたのは以下のことでした。

ロイヤルハワイアンに泊まる
ダイアモンドヘッドに登る
ハナウマ湾でシュノーケリング
チーズケーキファクトリー
レンタカーでハワイ島一周
ハードロックカフェに行く
イオラニ宮殿にく
カピオラニ公園をランニングする
HAWAII FIVE-Oグッズを買いに行く

この時には前回やりのことしたことを体験できました。
特に心残りだったのはダイアモンドヘッドに登れていなかったことでした。それを達成することができたのは良かったですね。
また1回目に行ってから、ハワイというという土地が気に入りハワイが舞台になっている作品を結構見ました。特に有名なのはLOSTやHAWAII FIVE-Oですね。

ハワイに惹かれた理由

私はハワイという土地にとても惹かれました。
私にとってはどのようなところが魅力的だったのでしょうか。

ちょうどいい気候
時間の流れ
現地の人の明るさ
アクティビティの多さ
海外特有のやる気のなさ

これを言語化するのはとても難しいですね。
時間の流れがゆっくりしているというのは、自分がどういう立場でその土地にいるのかということが大きく影響していると思います。私は余暇としてハワイに行ったので時間的な拘束は多くはありません。また時間が決まっているものも、自分の意志で予約をしたものであるため嫌だと思うことはまずありません。

また現地の方と何度か話をしましたが、たまたまその方々が明るい方だったのかもしれませんし、仕事中の方は接客として話をしてくれた部分もあると思います。
ただ、ハワイ特有のといえばやはり気候でしょう。スコールのような雨は多いものの、基本的には天気も良く暖かいです。冬季にあたる12月、1月にも訪れましたが、それでも過ごしやすい気候ですね。そのため活動的なことをできるのではないかと思います。海に行ったりランニングをしたり、ロードバイクに乗ったり…私にとって魅力的なことができそうです。

またこれはハワイに限らないことかもしれませんが、海外の方の方が働いているときの気負いがないですよね。お店の店員さんも座ったまま接客をしたりします。普通に飲み物を飲みながらお客さんと談笑をししていた場面を何回か見ましたが、そのカジュアルさも海外の魅力だと感じました。

【最後に】

ハワイの魅力、というと豊富なアクティビティと名所、常夏の気候というような印象を受けます。確かにそれは魅力の一部ではありますが永住したい理由にならないものも多くあります。
住むとなると収入を得る必要があります。現地で働いている方は日本と同じように週に何日も勤務していますし休日の方が少ないのは変わらないでしょう。
ただその働き方にも日本にはないカジュアルさがあり、そのいい意味で気が抜けているのが羨ましく感じられました。

ホノルルから少し走れば自然に触れることができ、また日差しも明るく気持ちが明るく過ごすことができますよね。メンタル的な平穏をもらえる土地だと思います。

こういうことから現状分析をすると私はもっと気を抜いて生きていきたいのだと思います。(楽をしていきたいという意味ではありません)
時間的な拘束もそうですし、働く姿勢に関しても求められることが多かったり、システマチックになりすぎていることであったり自分という人間の個性や感情を押し殺して業務にあたっているように思います。
そこから解放されてもっと自分らしく過ごしたいのだと思います。

自分らしく仕事をするってなんなのでしょうね。
もっと言語化していく必要がありそうです。ただこれをこの記事でやってしまうと、せっかくのHAWAIIの思い出が薄れてしまうのでまたの機会に。

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