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日常

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2021年7月の記事一覧

趣味は一生ものでなくてもいいのかもしれない。

今日はなんという1日ではなかったが、満足を感じている。
今日行ったことといえば、買い物と整理と実家に行ったことぐらいだ。
いつも通りの休日のように思えるが、その中に新鮮さがいくつもあった。

好きな服を着て出かけたこと。
車の芳香剤を変えたこと。
部屋の整理のための用品をホームセンターで購入したこと。
包丁を研ぐために研ぎ石を購入したこと。

よりよく生活をするために必要なものを購入しただけ。

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見慣れた景色の中にも、まだまだ刺激は隠れている。

見慣れた景色の中にも、まだまだ刺激は隠れている。

最近は頭の中で色々難しく考えすぎているように思う。
何もかもに根拠や理由を求めてしまって完全合理主義、という感じだ。
全てが理屈で片付けられるほど心はシンプルではない。
誰のでは別の人の経験を自分に当てはめて解決を図ろうとしてもうまくいかないのは当たり前だ。

世の中理屈ではないことは多い。
疲れたら休むし、不機嫌にもなる。その一方で意味もなく楽しくなることもある。
上がったり下がったりを繰り返す

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楽しいことをするのにも体力はいる。

楽しいことをするのにも体力はいる。

周囲ではオリンピックの話題が多くされている。
開催までの批判はどこへいったのかと思われるくらいだ。特にメディアは都合がいいと思う。
それはさておき、私も毎晩の楽しみになっている。
普段は見ることのないスポーツを見て、その奥深さに触れる。

まだ始まって数日ではあるが、日本勢は好調なのではないだろうか。
メダルを獲得した際の様子や、インタビューを見ると胸にくるものがある。
開催までにはさまざまなトラ

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私の文章が誰かに響くものであると嬉しい。

最近は敬体をやめて常態で文章を書いている。
そのきっかけは、自分の気持ちを乱暴であったとしても書き殴りたいと思ったからだ。敬体を使ってまどろっしくなるのであれば、多少乱暴でも自分の気持ちをできるだけ忠実に表現したいと思ったからだ。

結果としてはうまくいっている。
変に言葉を選ぶ必要がなくなったため、文章も書きやすくなった。
その成果、「スキ」をいただく数も増えたように思う。

正直「スキ」はその

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自分の知らない世界を、この目で見たい。

自分の知らない世界を、この目で見たい。

オリンピックの開会式を見ている。
今行われているのは各国選手団の入場だ。もう数十分続いている。
世界にはこんなにも多くの国があるんだと改めて感じる。

それぞれの国選手たちは各国で努力をした上で代表になりこの場に立っている。
それぞれの国事情も抱えながら戦っている。
この人たちがやってきた国はどんな国なんだろう。
どんな文化を持っているのだろう。

やはり世界は広い。
日本という国は住みやすく素晴

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学生時代よりも今が楽しい人って多いんじゃないのかな。

学生時代よりも今が楽しい人って多いんじゃないのかな。

学生時代は楽しかったかと聞かれるとyesと答える。
しかし一番楽しかったかと聞かれるとyesとは言えない。

学生時代の楽しかった思い出はたくさんある。
それは学校というものに通っていたそれぞれの時期で、それぞれの大切な思い出だ。過去は美化されるもので、実際よりも誇張されたものかもしれない。
しかしそんな大袈裟になってしまった思い出よりも今が楽しいと思える。

以前の記事でコメントを頂いた。

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私は自分の目で見たものを信じたい。

私は自分の目で見たものを信じたい。

何年前かの夏、プロ野球を見に行った。
阪神が試合をやっている日だった。球場には数万人の観客が集まる。
そのため特定の場所は特に人で溢れる。
グッズ売り場は当然として、エスカレーターやエレベーターも混雑していた。

私と妻は何の用事かエレベーターに乗ろうとしていた。
ドアはそれほど大きくはなく、数人しか乗れないことが予想された。
実際やってきたエレベーターは最大で4人乗れるのかどうかという程度だった

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堂々とルールを破れる感覚は僕にはわからない。

堂々とルールを破れる感覚は僕にはわからない。

通勤時よくすれ違う車がある。
その車を運転しているのは若いお兄さんで、しょっちゅうスマホを片手に持って電話をしながら運転をしている。

思うことはいくつかある。
スマホが厳しく取り締まられているこの時代に、よくもまあ堂々とスマホを使用しながら運転ができるものだ。本来であればカーナビ等の注視も取り締まり対象にはなっている。
いけないことではあるという前提のもとで話を進めるが、注視でもスマホの使用でも

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特別に見える物語の中の登場人物たちも、きっと特別でない日々を過ごしています。

特別に見える物語の中の登場人物たちも、きっと特別でない日々を過ごしています。

私たちは平凡な日々をカットすることはできません。
1日1日を着実にこなしていくのみです。

刺激的な毎日を過ごしたいですね。
ドラマや小説、漫画なんかをみていると登場人物はドラマチックな日々を過ごしています。そこには悩みや苦しみ、感動や喜びなどさまざまな感情が入り乱れていてジェットコースターのようです。

息つく暇もないといえばそれまでですが、マンネリした日々を過ごし少しずつ疲弊していっている状況

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死ぬ気になればなんでもできるというけれど、死ぬ気になんて簡単になれない。

死ぬ気になればなんでもできるというけれど、死ぬ気になんて簡単になれない。

もっとやりたいことがあったのに。それができなかったなあ。
そんな後悔を抱えたまま眠りにつくのではないだろうか。

最近は将来のことを想像することが多くなってきました。
そのきっかけとして大きなものは、現在の仕事をずっと続けられるのだろうかという不安があるからです。
私が現在ついている仕事は、胸をはって自分の意思で就いたと言えるものではありません。それなりにやりがいは感じてはいるのですが、やはり心の

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もう1年経ったんだね。

もう1年経ったんだね。

祖母が他界して1年ほどになります。
そのため盆は近いですが、一周忌法要を先日行いました。都合が悪くそれには参加できなかったので、今日祖母の家に行ってきました。
主人のいない家というものはこんなに静かなんだなあと感じました。

祖母は長く体調を崩しており晩年は入退院を繰り返していました。
一度自宅に帰ってきて療養したのですが、再度入院し祖母宅から近くの病院で他界しました。
私の暮らす地域に大きな病院

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