見出し画像

教員にポジティブなイメージを!あなたの夢、叶えます!

ciao!若手先生応援隊のヤタです。

この記事では、
「ゴリラ先生ってどんな人?」
について書いています。

私の活動は、一言でいうと
あなたの
「先生になる夢を叶えたい!」「今後のキャリアについて考えたい!」

のお手伝いです。

ここでは、私自身の経歴や事業にあたるまでの経緯と今後に向けての決意を綴ろうと思います。


1,ゴリラ先生@若手先生応援隊って何者?Part1 学生時代

高校3年生の夏に教員になることを志し、教育学部のある大学に進学

当時、LINEのプロフィール欄にて「教育界の革命児」と名乗ったり
教採前には「俺のこと落としているようじゃ、日本の教育も終わりやな!」と発言したりと、ギラギラ感が否めない学生生活を過ごした

そういった発言の裏側には、
「絶対に現役合格する!」という固い決意と強い自信があった
そして大学4年時
自分でかけた大きなプレッシャーにも打ち勝ち、
大阪府、愛知県の2つの自治体を受験し、両方合格。

愛知県においては、大学において史上初めての現役合格者となった
大学内の教職支援センターの先生方にも注目され、
教育学部の後輩(1,2年生)に教員採用試験に対する心構えや対策、経験談などを語る機会と、来年度愛知県を受験予定の学生にマンツーマンで指導・助言をする機会を頂いた

これが、今の私の事業の大きなきっかけになったのかもしれない。



2,ゴリラ先生@若手先生応援隊って何者?Part2 教員生活(初任校編)

大阪府では、初任校は原則6年満期と決まっている
初任校での6年間は、すべて学級担任だった
2年生1回  3年生3回  4年生1回  5年生1回
昨年度学級崩壊や荒れが見られた学年
初任者や経験の浅い先生が担任していた学年
を主に任されていた

経験した主な校務分掌は
 地区人権教育推進委員5年間  体育主任4年間
 道徳推進教師2年間  地域連携推進教師2年間
など、多数兼務
そんな中でも、月間残業時間は20時間未満であることがほとんどで
積極的に働き方改革にも取り組んできた

そして満期を迎えた6年目、当時勤務していた学校の校長から告げられた人事は、「チャレンジ制度」というものだった

「チャレンジ制度」とは、2年間の期間付きで他の市との人事交流を図り、双方の市の教育力を高めるものらしい


それに選ばれ、他市転勤することになった。



3,ゴリラ先生@若手先生応援隊って何者?Part3 教員生活(2校目編)

ここでの勤務経験が
私の教師人生にピリオドを打ち、新しいキャリアを歩む
ターニングポイントとなった

あまりにも大きな環境の変化や人間関係の闇
指導方針や教育観の相違、指導力不足
挙げだすときりがないほどの不満が募り、自分と向き合うことが多くなった

「私にできることは何か。」「ここで過ごす2年間とは?」
「私は何がしたかったのか。」「本当に成し遂げたいことは何か。」

いろいろ考えているうちに、確かな結論にたどり着いた。

「私がしたかったことは、”学校教育”や”学習指導”ではなく、
”夢に向かって走る人を応援すること”だ!」と

それからの行動は早かった

Twitterを通して、同じ志の人とつながること
自分の考えや情報を発信すること
先人から学ぶこと
そしてなにより、したいことを形にすること

いろいろ試しにやってみた。



4,ゴリラ先生@若手先生応援隊って何者?Part4 事業開始

一番勢力的に取り組んだのは、教員採用試験対策

嬉しいことに、たくさんの方からの依頼を受け、
7.8月だけで42名の方と練習や対策を行うことができた。

フィードバックを通して現状を可視化すること
それぞれの強みや武器を一緒に考え、引き出すこと
強みをアピールするための具体的な方法を助言すること
目的や目標を再確認し、明確にすること


これらに取り組んでいる自分が
心の底からイキイキしているのが自分でもわかるくらい一所懸命になれた

そしてついに、
教員という安定を捨て、個人事業主として
本当にやりたいことをやっていく
道を選んだ



5,ゴリラ先生の今後は…?

私は、2022年12月で教員を退職し、
2023年1月より正式に個人事業主としての道を歩みます。

昨今、
・教員を志望する人が減っている
・教員を辞める人が増えている
といったいわゆる”教員不足”が非常に問題視されています。

・地域や社会からの学校への要望の過激化
・業務過多
・時間外労働
・改善されない給特法
様々な要因が絡み合い、深刻な問題へと発展しています。

教員を志望する人が減ることや、ネガティブな離職が多いこと、
これは非常に悲しいことです。

教員は素晴らしい仕事だと思います。
私も教員を辞める身となってしまうわけですが、
今も、そしてこれからも、私にとって教員という仕事は特別です。

確かに取り巻く環境は非常に厳しいものがあります。
でも、教員という仕事に対して
ネガティブなイメージを持ってほしくない。

だから、私は、
教員にポジティブなイメージを!あなたの夢、叶えます!
をテーマに、教員志望の方、現役教員の方の応援をしていこうと思います。



6,おわりに

この記事では、
「ゴリラ先生ってどんな人?」の疑問を解消するべく、
学生時代から7年間の教員としての経験、そして今後の展望について
綴ってきました。

私はこれから、
・教員になるという夢を叶えること
・今後のキャリアを考えること

この2つを柱として、支援をしていくことを生業としていきます。

今行っている面接練習については、教採直前ということもあり
単発での取り組みとなってしまっていますが、
今後は、長い期間をもって継続的な支援・アプローチ多面的・多角的に
行っていきます。

キャリアコーチングについても、夢や目標を見つけるため、そしてその夢を叶えるために、長期的なアプローチが必須だと考えています。

ぜひ、あなたの素晴らしい人生の一助となれるよう一所懸命励みますので
どうぞ、今後もよろしくお願いいたします!




少しでも興味をもってくださる部分があれば、ぜひ一度お話しさせていただければ幸いです。どんなことでも構いません。お気軽にご連絡ください。




この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?