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勉強オタク

私はきっと勉強オタクなのだ。最近分かったこと、気づいたこと。とにかく勉強が好き。特に社会人になってから気づいたこと。それは好きなことを勉強するの楽しい!ってことである。

学生の頃は試験に追われたりしてなかなか自分の好きなことだけ勉強するとかできない。でも、社会人になった今好きなことを自分の好きなように勉強できる、それも自分のペースで。最高だ。

私は日本語教師に興味をもって通信制大学に通い始めた。しかし、ここ最近は通信制大学の勉強が一段落して勉強することがなくなってしまった。次どこに向かえばいいのかもやもやしていた。そして、私は勉強が好きではあるけど、そのすきは自分の好きなペースで好きな時にするのが楽しいというだけであって決して仕事に絶対生かしたいわけではないということがわかった。だから、私は逆に言えば勉強するために働いているのかもしれない。勉強するのってお金がかかる。お金をかけず勉強する方法もたしかに存在するけど、多少はかかるものだ。通信制大学だってそう。今や通信制の大学院なんてものもあるらしい。だから、私のやりたいことは仕事をしつつ、勉強することだ。勉強する時間がなくなったらなんだかつまらない。それくらい勉強オタクなのだ。何かを学んで分かる瞬間、楽しさ喜びを感じる。知らなかったことを知る喜び、それが学び、勉強ということだと思う。

私はこの勉強好きを何かに行かせないのだろうかと最近よく考える。今まだ答えは出ていないが、これで何か人や社会の役に立てるならこれほど嬉しいことはないだろう。

とりあえず私は勉強するために働いている。そのなんか動機づけができただけでも少しは働くモチベーションが上がったような気がしている。勉強できなくなったら嫌だし、自分の好きなことを勉強するために私はこうやって今ここで働いているのかもしれない。働くということに関していえば、私はいつか独立したい。自分で手に職をもち、独立したい。自営業でもなんでも形は正直何でもいい。自分で独立して生計を立てたいのだ。人に指図されたり、人の下で働くことがしんどい。何年後になるか、分からないけど組織に属さないで生きられるように今は組織に属しながらどうしたら自分の生きたい生き方ができるのか、働き方ができるのかゆっくり考えながら行動していけたらいいんじゃないかなと思う。すこしだけ自分の中で答えが得られたような気がして、嬉しいのでその気持ちを走り書きながらnoteに書いておきたくなった。

好きなことを仕事にするよりも、できることを仕事にして”人や社会の役に立ちたい”という気持ちが強いかもしれない。私の仕事選びのモットーは意外とそんなところにあるのかもしれない。誰の役にも立っていない仕事なんてないと思うけど、それでもなにかこう自分が社会の役に立っていると自信を持って言える何かが欲しいんだと思う。そして、人と関わるのは好きだけど、どうしても誰かの下で働いたり支配されるような関係は苦手、上下関係がしんどいタイプなので、向いていないんだろう。

勉強オタクでありながら楽しく仕事をして生きられたらいいんじゃないだろうか。何を仕事にしたらいいのか、どう生きていこうかすごく悩んでいて少し答えの糸口が見えたような気がする。


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