嫌な事はしない
好きな事をして暮らして、次から次に好きな事ができてそれがすぐに実現できれば良いけれど努力をしても成果が現れず、心が折れると鞭打つ言葉が返ってくるのが今の社会です。
好きな事をして暮らす事は諦めて、嫌な事はせずに健康に楽しく暮らせるならばその方が良いのではないでしょうか?
嫌な事をせずに暮らすにはどうすれば良いのでしょうか?
嫌な事だからと言ってやらずに済むのであれば皆やらないでしょう。
では、なぜ嫌な事をするのでしょう?それは見返りがあるからです。
その見返りが妥当であれば嫌な事が嫌では無くなるのです。
嫌な事をしないのであればその見返りはありません。
もしかするとペナルティが科せられるかも知れません。
嫌な事でも好きな事をする為の嫌な事ならば、見返りをもらって好きな事が少しはできるのです。嫌な事は見返り以上はしない。好きな事は見返りを求めない、生き方はいかがでしょうか?
見返りの評価は、価値観で異なってきます。他人に迷惑をかける嫌な事は見返りが多くてもできない人であってほしいです。
価値観で嫌な事は異なります。自分の価値観に沿った会社、社会、人間関係であれば嫌な事は好きな事をする為の途中経過だと納得できるのです。
そのような自分と相性の良い会社、社会、人間関係に巡り合えるのは良い縁が無ければなりません。良い縁は自分の力で呼び寄せる事ができるのです。
それは、思いやり(相手の幸せを願う)の気持ちを持つ事です。
相手が思いやりが無いと気づいたら縁を切っていけば残るのは良い縁です。
悪い縁は、嫌な事を持ちかけてくるのでわかります。嫌な事をしないとは悪い縁を切る事です。思いやりの無い人とは縁を切る事です。
思いやりのある人は、自分が思いやりのある人ならば応えてくれます。
思いやりのない人は、自分が思いやりのある人ならば求めてきます。
自分が思いやりのない人ならば相手が思いやりがあるのかないのかわかりません、嫌な事の先にあるものもわかりません。
思いやりを持つ事が嫌になって欲しくないのです。
相手の幸せを願うだけです。自分の優越感、自分の幸せの為に相手の事は考えない、自分さえ良ければと思う気持ちから思いやる気持ちになってほしいのです。
そうすれば、嫌な事をせずに済む生活が送れるようになります。
なぜなら、相手の幸せを願っていれば、自分の嫌だと思う気持ちが薄れて消えていくのです。
ぜひぜひぜひ、お試しください。