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今日の写真は、いちじく、チーズ、くるみが入ったパンをトーストして、白菜と玉ねぎとミニトマトを塩コショウで味を整えて炒めた上にチーズオムレツを載せました。 将棋の世界観。

将棋の世界に入り込んだ自分を想像してください。

自分はいま、歩の状態です。一歩しか前に進めません。目の前にきた敵を取る取ることしかできないのですが、敵の陣地に入れたら金になれるのです。

「と金」です。

「と金」は斜め後方以外のマスに一歩進むことができます。

敵に囚われたら、敵の歩となって棋士の思い通りの場所に進めるのです。
わたしの価値は目まぐるしく変わっていくのです。

わたしは、王将となって生まれたかったと思いました。周りの駒に守られて最後まで生き残れば勝てるのです。角や飛車のように一度にたくさん進めませんが、大将という地位が魅力です。

勝つことだけを考えて、勝った後のことはわかっていません。勝った後のことがわかっているのも、勝つために駒を動かしているのも棋士です。

王将よりも自由なのは棋士です。

わたしは、王将よりも棋士になれば良かったと後悔しています。

なぜなら、将棋の世界で一番偉いのは棋士だからです。棋士になったならば過去の棋士の盤面を全て覚えて最善の手を打つAIよりも強い人間の棋士になるのです。

そんな棋士よりも強いAIのプログラムを作る人になって、勝ち続けることよりも将棋の世界観を価値観の説明をする題材にして物語を書く人になります。

それがわたしの世界だからです。自由とは自分の価値観を知ってよく理解することです。その価値観に従って行動できることが自由というのです。

自由を求めて戦うのが戦士です。戦わされているのが兵士です。
わたしは兵士よりも戦士になりたいと思っています。

将棋の駒は兵士です。
騎士は戦士です。
人間は、兵士を作る兵士になってはいけません。

戦士を作る戦士になってください。

#将棋 #価値観 #パンダのポッさん

経済的に幸せにはできないかも知れませんが精神的に幸せにする自信があります。と言いましたがついてきてくれました。今は、精神的に幸せだから次は経済的に幸せにしてと言われています。