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母子の関係って。。。

先日、インナーチャイルドカードをやらせてもらった。
座談会形式の会。

初めましてのインナーチャイルドカード。
絵ははとても可愛いらしかった。
助産師Rさん・カードのMさん・参加者のOさん。
話終わらず、ランチへ突入w
私はそこでお話したりカードひかせてもらったり。

まさか鎌倉パスタで泣くとはw
結論!!
母子の関係って、重要!!!
テストに出るよ!!!!w

「氣になってることを思いながらカードを引く」

「自分の母に対する接し方というか、今つまずいている伝え方などにヒントになれば」と思ってひいた。
伝えたいことはあるんだけど、共通言語無いというか、
共通の価値観がないし、どう伝えたらいいのかわからないから。
少しでもヒントが欲しかった。

子どもは親のために生まれてきてくれる

徐々に、本当に数年~十数年単位で徐々に、
父・母との関係が、自分に影響していて、
今の自分の子どもたちとの関係にも影響しているんだな、と
感じてきた。
子どもたちの振る舞いから、自分の価値観が、
「もしかしたら自分のではなく、父母のだったかも」
「もしかしたら自分はもっと違うこと思ってるのかも」
と思うきっかけになった。
その子どもたちからのきっかけは、しんどくて、
なんでじゃーーー!!ってかんじだけどw
よく聞く「子どもは親を選んで、親のために生まれてくる」
が、とってもしっくりきて、
且つ、ガツンときてる(TДT)

さかのぼれば、ここまでの内面の変化の発端は、
アーユルヴェーダに触れてからだろうし、
アーユルヴェーダに触れるきっかけは夫だし、
夫と出会ったのは、高校生の時だし。。。

長い長い道のりを経ないと変化を促せないほど
頑固なんだな自分。。。w

昔から「芯があるよね」と言われてただけあるよねw
今思えば、当時の「芯」って、頑なって感じの芯かもしれないけどね。

幼少期の自分

カード2枚重なってたのw

1つは、暗い印象の鎧を着て何かから守っている自分。
守っているはずなのに、心を差し出して?取られて?いる。
でもその心は鳩さんに守られているというか。。。

怖いのは、そのカードの真ん中の上にある
ハートに羽が生えた絵。
これむかーし、自分で描いたことある。
羽は元気には羽ばたいてなかったけど。
そしてそのハートは水の上に浮かんでる感じだったけど。

こじつけなのか分からない、
自分の今の心境から紐づけると
ハートは感情で、それを無くしてるから、
小さい頃の記憶があまりないのかも。
と話したら、同席者の助産師さんRさんが
「私も3人兄弟の末っ子で、祖母と寝たりしてた。
 本当はお母さんが良かったけど、お母さん仕事で忙しいし」
「そういうところあった?」と。

そういえば、うちも父も母も働いていたし、歳の離れた姉が面倒見てくれてて、祖父母も同居してたから、祖父母の部屋に行ってテレビとか見てたな~。と話したら、
「本当はお母さんが良かったんじゃない?」と。

カードのMさんも、
「頭の中でもいいから、お母さん大好きだよ~って、
ぎゅーっとするといいんだって」と。
そしたら、勝手に涙が出てきた。。。
幼稚園の頃のことなんて、覚えていないけど、
そうだったらしい。

大好きだってことも言えないくらい、気をつかってたのかな~。
だから、自分の娘たちからのたくさんの
「大好きだよ~ママが良いの~」を重く感じたり、
どう接していいか分からなかったりするのかもしれない。
あ~、だから、「大好きだよ」を口に出すのに抵抗があるんだ。
夫にだって1回くらいしか言ったことないしw
めちゃ抵抗あるしw、娘たちに言うときも抵抗あるしw

「大好きだよ」と言っても返ってこないんじゃないか、
満たされないんじゃないか、私の方は向かないんじゃないか。
といった不安が付きまとってたのかな~。
見返りの無い無条件の愛に、自然の力に、
魅了され感動するのも、そのせいなのかも。

愛が素晴らしいと、宇宙は素晴らしいと、
神秘的だと思うコトに惹かれる自分と、
小さい頃に手放した感情や感覚、何か繋がるものを感じる。

酷いことなんて起きてないし、家庭も健やかだったし、
いじめられたことも無い。
それでも、愛への渇望というか、自分を出すことへの抵抗というか
感覚感情を感じること、自分の感覚に鈍感になること、
感じたものを外に出すことを止める、ってこともあるんだな。

まさしく、今娘たちに、
わがままでいい、自分をもっと出していい、
自分の感情はどこ?感覚は?
きちんと感じて、出してる?

というのを、教えてもらってるんだな~。

見えないことへの憧れや好きも、
ここから来てるのかもしれないね。
人と接すること・対話から何か氣づきを得るとかね。

夫からの影響

カード重なってた2枚目
めちゃ楽しそうな人(おじさんだけどw)前を踊ってて
それについて楽しそうに連なってく人たち。妖精?

その楽しそうな人が夫だと思ったw

新しい世界を見せてくるというか
連れてってくれるというか。
自分が躍るわけではないけど。
しかもウサギも一緒に歩いてて、子どもたちかなって。
今までいた町から出て、自然へと向かってる。

いつだって、夫がきっかけのことが多い。
アーユルヴェーダもクラニオも子どもたちも、
転職も、独立も。

彼にはそんな気はなくても、
かなりの影響をもらっている。

「恋人なんてありえないよー!!結婚ならできるけど」と
なぞの感覚を持ちながら遊んでいた若かりし頃。

ありがとう。離れないでいてくれて。

全部ひっくるめて感じたこと

母の幼少期も辛かったのかもしれない。
織物屋さんをしてて、住み込みの人も居て、
食事作ったり、色々やらなきゃいけないこともあったみたいだし、
祖母(同居してない方)ともゆっくりできてないだろうし、
母の姉に負けたくないと思ってたと言ってたし、
母は母で、なにか、置いてきたものがあるのかもしれない。
人の目も、私より何倍も気になっただろう。

私もまだ素直に「大好きだよ」なんて照れくさくて言えないから、
クラニオしながらでも、ぽつぽつ話してみようかな。

ちょっとした言い方が出てくるようになったのはいい傾向かも。
ウチの雑草なのに「抜いてよ」って言ったり、
今日ばあばん家にいていいか聞きに来るかもって言ったら
「私に決めさせないでよ」的なことを言ってた。

私としては、母が嫌なら断ってくれていいし、
嫌でないならみててほしいくらいだったのだが。
母の中の価値観も、出てきたのかもしれない。

以前に星よみしてもらったら、
私の人生のテーマは「浄化」だった。

今まさにしっくりきている。
夫・子どもたちの力を借りながら、
私や母の浄化(むしろ昇華?消化?)を促す時が来たのかもしれない。

それを身をもって体験しつつ、
私と関わってくれる方たちも、一緒に
浄化・昇華・消化して、
自分に素直に楽しく日々を暮らしたり、
人と接することを、家族と心地よく暮らすことを
していけるといいな~と思う。

最近思っていた、
「母が健やかなら家庭円満」が、もっと
真実味を帯びてきた。

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