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Pausch Bridge Light Show
昨日、”Encounter”という曲がお披露目された。いつも最新のポップミュージックをわかりやすく解説してくれる男子高校生の作品。とても聴き心地良い軽快なボカロポップ。ボカロはちょっと苦手だったけど、心地よく聴き入っていたら、このライトショーを思い出した。 『最後の授業』で一躍有名になった、カーネギメロン大学のランディ・パウシュ教授の遺志を讃え伝えるインスタレーション。 人が出会うことのさまざま。そこに希望を見出す様な曲調にあわせ色鮮やかなネオンが舞う。それは楽しく、嬉しく、心熱くなり、そして優しく慎重であり、時に心ざわめく場面にもぶち当たる。安易にことばにしてしまうとその美しさが消失してしまうこともある。でもその思いをどうにかして伝えること。やっぱりことばなのかな。”Encounter”の素晴らしさには、自ら踏み出すことで出会えるのだ。作曲した彼『曲紹介する時に見せたはにかんだ笑顔が心に残った。