久しぶりです。

長く住み慣れた家も、形あるものだからところどころ朽ちてきて、今大修繕中。

いっそコンパクトな住まいに移り住むなど早めに決断をすることも、目上の友達から進言されたけれど、床も軋んだ音を立てるけれど、愛着のある家を労って、もうしばらく住もうと思う。

そんな中、誰の仕業かわからないけれど、家の大支柱の中でシロアリたちが大行進している夢を見た。みんなみんな生きているんだとはいえ、焦った。

これからどんなことをしてゆけばいい?
河岸の小石を拾っては捨てるかのように、小さな駒(ピース)を見つけては、
これからの日々に当てはまるかどうか想像をしている。

やっぱり絵を描きたいという駒が大きい。
気持ちがきゅんと鳴る。

児童文学作家の角野栄子さんを今日テレビで見た。
近々角野さんのドキュメンタリー映画が上映される、観に行こう。
愛らしい。でももちろんそれだけじゃない。とっても憧れる情緒だ。
好きなことに、好きな人に、もっと近寄ることだ。

久しぶりは、徒然なるまま。
ただ書き留めておきたかった。

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