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ローマの御土産

修道院の本拠地、ローマを訪ねられた先生からお土産を頂いた。

四年ごとに修道院の全国大会が開催され、ローマに各国のシスターズが集うのだけれど、そこに先生も参加されたのだ。
そして、スペインチームのシスター方手作りマグネットを持ち帰って来て下さった。
そこに書かれてある文言をここに書き残しておきたい。

“Los cimientos son los que sostienen en edificio y cuanto este mas hermoso.
Los cimientos mas hondos y mas maltratados con el pison,”

「いしずえとは、建物を支えるもの、そして、それがいかに美しいかということ。
大槌でどれほど深く、またどれほど心ない扱いを受けたとしても」

神を信じるということ、神に仕えるということは、強烈な光を揺るぎなく受け止める様な行為で、私はただ冷静にその世界を理解しようとするにとどまる。
けれども、美しいのだ。信仰に生きた彼女たちの姿にもっと触れたい。

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