おみくじの言葉
新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
ダラダラし過ぎてまだまだスタートラインにも立てていないpandaですが、元旦はいつもゆっくり目覚めてお雑煮を食べ、テレビで日の出の映像を見ながら「今年の初日の出も素晴らしい🌅」なーんて思いながらボーっと過ごします。
そしてお昼前に家族と一緒に初詣に出かけます。
我が家の初詣は神社⛩️ではなくお寺へのお参り。
おみくじも皆んなが知ってる「大吉」「大凶」というものではなく、自分に合った言葉をいただきます。
よく分からないと思うのですが例えば2023年は
「自分を責めない 頑張らない」
何か失敗しても自分を責めない。他人は自分が思うほど期待していないから、頑張り過ぎなくて良い。
というものでした。
なんか肩の力が抜けて楽になる言葉。
この言葉を心に置いて、2023年は無理せず頑張らず過ごしました。(上司から「頑張ろう!」と言われても「がんばりませーん🐼」と徹底してました(笑))
そして2024年の言葉は。
「順調な時こそ、自分の力におぼれず、知恵を鼻にかけず、常に低い心で」
高ぶりは破滅のもと。
つねに低い心をもつように。心を低く、すべてに気を配ることが大切。
でした。
あら…なんか急に厳しいお言葉💧
🐼 何が「順調」?病気は治らないし仕事もストレスばかりだし…。
そう思ったのですが、ふとよぎったのです。
「あ、これが〝高ぶり〟か😱」
気づかぬうちに上からな気持ちになっていたのかも。
・私は病気なのにここまでしている。
・健康な人はもっと出来るでしょ。
・なんで言ったことをやってないの。
・また「忘れた」んですか?もう勘弁してほしい。
こういうところ…かな。
健康な人に対する思いは以前からあって、カウンセラーさんや、上司にも話したことはあるのですが、健康な人には伝わりにくいんですよね。そしてこの私の思いを無くすことは無理なことだと思うのです。
ただ、知らないうちにその思いが強くなり過ぎて「病人面」してたことに気づかされました。
がんと共に生きていることは事実でも、がんであることが「特別」であるという訳ではありません。
現状では薬の副作用は落ちついているし、働く上では以前の私と同じ状態かもしれません。(もちろん注射後に寝込んでしまいますが。)
なのに、「病気であること」を背中に背負い過ぎてたんです。振りかざしてたんです。ブワッサァ〜🪭って(笑)
🐼 これはダメだ!
そう思いました。
一旦フラットな状態になってみよう。
おみくじの言葉、去年は【生き方】についてでしたが、今年は【仕事】に関する言葉でした。
この一年で、死を意識しながら生きることだけじゃなく、仕事について考える余裕が生まれたのだと。一歩前進したんだと。良い方向に捉えてスタートすることにしました。
この記事を書きながら、うっすらスタートラインが見えてきました(笑)
また1年、365日をしぶとく生きていこうと思います。
仕事初めは心は低く、優しい気持ちで(上司にも優しく接するよう)迎えようと思います。
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