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親の病気と子どもの病気

シンガポールからこんばんは、
パンダママです🐼

先週から我が家では体調不良が続出しています。夫→息子(1歳8ヶ月)→私の順でウィルスをお下がりしている状況。
いつも元気なのですが、一週間くらい覇気がなく、気怠そうだった夫。喉の痛みが出てきたので、日系クリニックに行くと血液検査をしてくださり、原因はエンテロウイルスとのこと。

手足口病やヘルパンギーナを引き起こすウィルスのようです。大人は感染しても軽い風邪のような症状で、知らないうちに治ることが多いようですが、夫はその後3日高熱に耐え、薬と睡眠と水分と栄養で復活しました。

シンガポールでは今も、可能な業種はテレワークをする様、政府から企業に義務付けられています。その為、夫はかれこれ6ヶ月ずっとテレワーク。
私の憶測ですが、、
今までは毎日バスで会社に行き色々な人と行き交い、フードコートで昼食を取る。細菌やウィルスと共に生きていた。
しかし、テレワークで平日はずっと自宅。
夫が外出するのは週末のお出かけとジムで体を動かす程度。
やや調子の悪い状態で出かけた、極寒のGardens by the Bayで水分を取らずに過ごし、水不足で体が疲れきったのをきっかけにウィルスが体内を攻め込んできたのでしょう。

息子や私にはうつらないように対策はしていましたが、夫が回復した翌朝、息子は高熱を出しました。咳こんこん、鼻水もタラン。

食欲はいつものようにあり、元気に遊んで良く昼寝をしたのですが、昼間に熱が39.4度まで上がった為、日系小児クリニックに行きました。

『風邪ですね、お父さんに貰ったんでしょう。』とドクター。

解熱剤と去痰薬をもらい帰宅。
しっかり睡眠を取り、夕方には平熱に戻り元気になりした。

そして2日後、私も風邪の症状で、寝込むほどではないのですが、家事育児最低限の行動しかできません。


今回の我が家のエンテロウィルスプチパニックで感じたことは

『子ども一人の病気より、親一人の病気の方が大変』だということ。

子どもが熱を出せば、両親で看病なりそれぞれの役割を担えます。
しかし、どちらかがダウンすると、仕事を抱えていると業務がストップする上、元気な方が家事育児に加えて看病、経口補水液などの急な買い出しにも走らなければならない。

体調不良、こればっかりは仕方ないのですが、やはり休息をとり、無理をしない、程よく外に出ることは大切だなと思いました。

皆様もお身体にお気をつけ下さい。

パンダママでした🐼