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薬膳的美容によいナッツのお話

石原さんのリクエストにあった、『美容に良いナッツ』のお話です。早速書いてみましょう。先に言っておきますが、長いです。4700文字ちょいです。

ナッツとは

ナッツの定義は、wikiによると、”ナッツ(nuts)は、食用部である種子が堅い殻に包まれたものを指す。”だそうです。なので、アーモンド、クリ、クルミ、ピスタチオ、ココナッツ、ヒマワリ、ギンナン、ヘーゼルナッツなどが本来ナッツと呼ばれるものです。ピーナッツは豆ですが、油脂が多いので、便宜上ナッツに含めることも有るようです。

今回は、手元の資料(暮らしの薬膳手帖 国際中医薬膳管理師会 編集)に載っている、

アーモンド
カシューナッツ
かぼちゃの種
銀杏
くり
くるみ
ごま
ひまわりの種
松の実
落花生

にしましょう。
一個目は各部を詳しく書きますが、二個目からは一個目を参照してくださいね。わからないところは掲示板でガンガン質問してください😊それではいきましょう。


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