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濃い!甘い!うまい!の3拍子をそろえたKopiというコーヒーのお話。|シンガポール情報
<この記事は約2分で読むことが出来ます。>
ども、中の人です!今日もシンガポールから甘~い情報をお伝えします。前回同様、姉妹会社からアドバイスをもらいました👏
ダイエットに励む皆さん、砂糖は天敵。甘くおいしいコーヒーを飲みたい気持ちを抑えて、眠くなった時に飲みたいコーヒーはやっぱりブラックでしょう。でも、ここシンガポールではブラックコーヒーは嗜好品、スタバなどの大きめのチェーン店に行かないと飲めないんです。カフェインに腹は変えられない、とうことで飲むのがこの甘い「Kopi」です。
まずはKopiの説明と、注文の仕方をお伝えしましょう。
▶激アマコーヒーKopiとは
シンガポールなどの東南アジアで飲まれる「Kopi(コピ)」は濃厚で非常に甘いのが特徴!豆は主にロブスタ種で、砂糖・コーンスターチ・マーガリン(あるいはバター、かつてはラードも…)などを加えて深くローストしています。
入れる方法もドリップ式やエスプレッソ式とは違います。お湯にパウダーを加えて混ぜます→数分置いた後にコットンのフィルタでこすというものです。その動きにも独特のスタイルがあって、お店の人が高い位置からコーヒーを注ぐ姿を見かけたら、それがちょうどこしている時ですね。
そして欠かせないのがコンデンスミルク。これがもう、、激アマなんですよ。
甘いもの=正義
この方程式の完ぺきなる解です(笑)
コピには必ずスプーンがつきますが、これは底にたまったコンデンスミルクをかき混ぜるためです。分離したままだと想像の通りちょっと大変な味になるのでしっかり混ぜましょう。
砂糖を加えないコピももちろんあります。ただし「ブラック」とは言いません。それ以外にも注文の仕方にバリエーションがあるので、ちょっと解説してみましょう。
▶How to 注文
基本は、
Kopi:コーヒー+コンデンスミルク
Kopi C:コーヒー+砂糖+エバミルク(無糖練乳)
Kopi O:コーヒー+砂糖のみ
もっと、甘さを控えたいあなたは・・・
Kopi O Siew Dai:甘さ控えめ
Kopi O Kosong:ブラック
※コーヒー自体がすごく濃いので、Kopi O Kosongは苦くて飲めないです。
複雑そうに見える注文方法ですが、ラーメン二郎だと思ってください🍜
ニンニク、ヤサイ
アブラ、カラメ みたいなものです。
逆にわかりにくい…?ごめんなさいm(__)m
ちなみに、紅茶は「テ(Teh)」です。コーヒー同様にTeh C、Teh Oと注文していきます。こちらもお好みでどうぞ!
▶あれ、ベトナムにもある甘い飲み物
ここまで読んでいただいた方、ちょっと思い当たる節がありませんか?そうです、ベトナムの「cafe sua da(カフェスダー)」ですね。
暑いアジアでは当分補給は必須です。ベトナムだとまだまだお値段もそんなに高くないので、気軽に買うことが出来ますね。
ブラックコーヒー:カフェデン (Cà phê đen)
アイスブラックコーヒー:Cà phê đen đá(カフェ デン ダー)
ホットブラックコーヒー:cà phê đen nóng(カフェ デン ノン)
カフェダー(Cafe Da):アイスブラックコーヒー(※甘い)
カフェ スア ダー (Cà phê sữa đá):コンデンスミルク入りアイスコーヒー
ここ、ポイントですがベトナムのブラックコーヒーが入っているので砂糖が入っているので甘いです。選択肢は甘いor激アマ、というところですね。
甘いのが苦手な方にはちょっぴり厳しいアジアのコーヒー事情となりましたが、もちろん大手コーヒーチェーン店がありますので懐かしの味にたどり着くことはできます◎
中の人、「甘くない飲み物に価値はない」と断言するほどの超甘党。何度かベトナムへ旅行に行っていますが、シンガポールに来てこの甘いコーヒーと再会できたことが最大の喜びです。
濃いコーヒーに甘さを加えているので、独特なにおいが目印!疲れた体に補給してあげましょう。実家にはこのベトナムコーヒーをドリップできるフィルターが置いてあります。スーパーなどにスティックタイプのものも売っているので自宅でも手軽に楽しめます☕
シンガポールから脱線してしまいましたが、常夏のシンガポール。ちょっと歩けば止まらない汗、体が甘いものを欲してきます。ぜひ旅行に来られたときにはKopiをお試しください!
今週も1週間がんばりましょう🐼
ではこの辺で✋
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