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トニ・クロース(Toni Kroos)のサッカーキャンプ in ベルリン 前編

私たちはシンガポールと日本で富裕層向けの会社を夫婦で経営しています。ヴェネツィア出発の世界最大のクルージング会社、ロイヤル・カリビアンのギリシャ、サントリー二島ツアー8日間参加した後は、ベルリンに移動してきました。

ベルリンでは、7歳の息子と14歳の娘がトニ・クロース(Toni Kroos)のサッカーキャンプに参加しました。トニー・クロースはレアル・マドリードで活躍、今年引退した有名なサッカー選手です。

元ドイツユース代表で、FCウニオン・ベルリンに所属していた弟のフェリックス・クロースさん(Felix Kroos )が来てくれて、息子と娘はTシャツ、スパイク、ボールなどにサインもらいました。

お父さんのローランド・クロースさん(Roland Kroos)もいらっしゃったので、娘はお父さんにもサインをもらいました。

スケジュールは息子は9時から15時(娘は10時半から16時半)、実質のトレーニングは90分✖︎2回、90分はゲームなどのお楽しみタイムでした。ベルリンは、暑すぎず気候が良く最高の天気でした。

息子は学年で2番目に背が大きく、レアル・マドリードやアヤックスのサマーキャンプでは1,2番に背が大きかったのですが、ドイツだと息子より大きくガタイがいい子が4〜5人はいたのに驚きました。みんな大きい!

主人も191センチと日本人にしては大きいのですが、ドイツには主人より大きいコーチや保護者が多くいました。

初日の練習内容は、7歳クラスはドリブル練習、1対1、2対2、3対4のミニゲーム、最後は7対7のミニゲームをして終わりでした。

14歳のクラスは、1対1とパス練習を中心に行い、最後は7対7のミニゲームでした。

ミニゲームではサイドの使い方や動き方など、息子のプレーにコーチが丁寧に指導してくれました。アシストを沢山して褒められたよと嬉しそうに教えてくれました。

最後ミニゲームを見ていたらチームでも華奢な子がゴールキーパーを担当していましたが、上手くてバンバンシュートを止めていて、ゴールキーパーを運動神経が良い子が交代でやっていたのが、素晴らしいゴールキーパーを沢山輩出しているドイツらしいなと思いました。

基本はドイツ語での指導ですが、コーチは英語を話すので息子や娘には英語で説明してくれました。チームに数人いた英語を話せる子と仲良くなり一緒にいたそうです。日本人の男の子も一人いて、何度か目が合いました!

シュートをしてもハイタッチなど味方同士で盛り上がることがなく、静な感じがスペインとは違い、ドイツらしいなと思いました。


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