オンラインレッスンを受けるには?
私が所属している Music Schoolオトノミチシルベの
『推し講師キャンペーンリレー』第二段の推し講師に選んで頂きまして、
6月中にオンラインレッスンをご入会頂いた方に
BLUESアドリブソロ動画/書き起こしTAB譜/練習用カラオケ
をプレゼントしています!
オンライン飲み、オンライン会議など、オンライン自体は身近になっていますが、ベースのレッスンをオンラインで受けるには何が必要なのか、設定はどうしたらいいのか、分からない事も色々あると思うので、まとめました!
現在のご自宅の状況によって、事前に準備する事や受けれる内容が変わってきます。以下の中で自分がどちらになるのか確認し、それぞれの解説を確認してみてください。
■ 自宅のネット環境
⇨ 光回線が通っている
可能であれば有線LANを使用するのが一番良いですが、光回線であれば無線LANでも問題ないでしょう。
⇨ 光回線が通っていない
会話する分には問題なくても、ベースやクリックの音を拾うとなると光回線以外だと途中で止まったり途切れてしまったりと、満足にレッスンを受ける事が難しくなります。
そんな方は、動画添削というやり方で受ける方法もあります。事前に演奏している動画をスマートフォンなどで撮影して送って頂き、その動画を元にアドバイスをしていくという方法です。
■ ベースの音を出す方法
⇨ オーディオインターフェイス
オーディオインターフェイスでベースの音を出す方が、よりクリアに私の方に聞こえるようになるので、助かります。笑
ただ、声を拾う用のマイクも必要になりますのでご用意頂く事になります。
事前にやる設定は、ループバックをONにしておく事です。
↓私のオーディオインターフェイスの場合 (Mac使用)
⇨ ベースアンプ
音量は、自分が普段練習する時に出している音量位で問題ありません。普段はイヤホンしてやってますという方も、話す声位の音量が出せれば大丈夫です。その際はベースアンプの位置を端末に向けるor近づけてもらうと良いでしょう。
また、レッスンではクリックや曲を流してそれに合わせて弾いてもらう事が多いので、カメラ用に使っているものと違う端末から出せるようにしておく必要があります。※動画添削の場合は不要です
例)カメラ用→パソコン 曲を流す用→スマートフォンやタブレット
カメラ用→スマートフォンやタブレット 曲を流す用→パソコン
■ レッスンを受ける端末
オンラインレッスンはweb会議システム(基本的にはZOOM)を使用して行います。どの端末であっても、まずアカウント作成&アプリのインストールを行います(やり方はネットに沢山あるので割愛)。
それぞれの端末で事前にやっておく必要がある設定があります。
⇨ webカメラ付パソコン
設定→オーディオ→「背景雑音の抑制」を低にする
⇨ タブレット or スマートフォン
設定→ミーティング→「オリジナル音声を使用」をオンにする
■ web会議システム
端末の説明の際に、基本的にはZOOMを使用していると書きましたが、人によってはSkypeの方が良かったり、最近導入検討中のJutsi Meetの方が良い場合があるかと思います。それぞれのメリット・デメリットを紹介します。
ZOOM、Skypeは事前にアカウントを作成し、端末にアプリをダウンロードする必要があります(正確に言うとしなくても出来るのですが、安定しない事が多いので基本的にはお願いしてます)。Jutsiはその必要がなく、事前に私から送られてくるURLをクリックするだけでレッスンを開始できます。
ZOOMはそれに加えて、端末のところでお話しした「背景雑音の抑制」or「オリジナルサウンドを有効」の設定をやる必要があります。
こう比較するとZOOMって不便?と思うかもですが、私がメインでZOOMを使っている最大の理由が、ホワイトボード。リアルのレッスンだとスタジオに置いてあるホワイトボードを使って解説をするのですが、それと同じようにZOOM上でもこんな感じでホワイトボードにその場で書き込んで解説が出来るのです。
Skypeにはホワイトボードの機能がないのでノートに手書きしてカメラに目一杯近づけて写しているのですが、鮮明に見えなかったりボヤけたり。。
という事で、基本的にはZOOM推奨。
ZOOMのアカウント作るの面倒なのでSkypeが良いという方はSkypeでOK。パソコン詳しくなくてZOOMもSkypeもアカウント作れません!ダウンロード出来ません!という方はJutsi Meetでやりましょう。
長々と書きましたが、オンラインでレッスンを受けるメリットは
・これ以上ない感染対策
・全国どこからでも受講可能
・交通費がかからない
・移動の時間がかからない
・スタジオでのレッスンでは出来ない、30分×2回という受け方も可能
沢山!
是非!
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