労働の対価が金なんだから働けや
辞めたいと思う事はあっても、辞めようかなと思うタイミングで他の人が退職すると聞き、人手が薄くなった社内であくせく働いて、落ち着いた頃にまた辞めようと思うも、別の人が一歩先に退職の話を進めていて…という流れを繰り返し、早十数年。
なんだかんだ辞められずに続けていたが、数年前に本気で辞めようと思う事があった。
会社でお荷物扱いされているおっさんとの衝突。
理不尽な逆ギレ野郎に猫の手も借りたいほどに忙しかった私は、いつもならスルーするそれを経営者にぶつけた。こいつどうにかしねえと辞めるからなと。
結局改善しましょうみたいな話の場は設けられたけど、楽をする事を覚えたおっさんが改善するはずもなく。
ボーナスアップなど私の辞めるという選択肢を潰させる方向に動いた会社に対し、一応雇ってもらったり、多少なりとも良くしてもらっていた恩とか諸々あったので、今回は私が大人になって飲み込む事とした。
その一件から変わった事。
前は辞めたいけど転職面倒くせ~~~という気持ちが強くて重い腰をあげるのに時間がかかりすぎてタイミングを見失っていたけど、今回本気で辞めようと立ち上がったのをきっかけに「ま、最悪辞めりゃいっか」と考えられるようになった。
おっさんは私より社歴下なのに男というだけで給料が良い。それなのに入って数ヶ月のバイトでも出来るような仕事しかしない。
新しいお荷物女は数万も給料変わらないだろうに一年以上経っても仕事の1/3も覚えられないし、覚えようともしない。
どちらも毎日ネットサーフィンに勤しんでる給料泥棒なわけだけど。
はい、ここでタイトルです。
労働の対価はなんだ???金です。
やりがいとかキレイゴトは結構。
私は正直者や真面目な人が馬鹿をみるという状況が大嫌いなので。
これはどうにかしようとしない会社の責任でもあり、自分がお荷物であると分かっていても何も言われない事に胡坐をかいてふてぶてしく居座り続けるクソヤロー共のせいでもある。
私だったらお荷物扱いされてる空気感じたら何かしなきゃって思うし、どうにもならないってわかったら居づらすぎて辞めちゃう。
でも、こういう人に限って辞めない。
そりゃそうだよね。そんな人が次勤められるわけがないもの。
だから、現状に不満を持った出来る人が辞めていく。負のスパイラル。
つい先日あった飲み会でもいつまでもいると思うなという意思表示をそこらかしこでしておいた。
いついなくなっても良いように日々何かしらのマニュアルを作っている事。
どこになにがあるという説明。
経営者は「おいおい」って言ってたけど、多分私が酔って言ってる戯言ではない事を理解していると思う。
経営者を苦しめたいわけではないけど、私はクソヤロー共の尻ぬぐい係ではないし、金で還元してくれても目ん玉飛び出る位の額にするか、アイツらをゼロにするかみたいな極端な差つけてくれないと気持ちが収まらない。
私がボーナス100万もらったとして、クソヤロー共が80万…20万も差があるねとは思えない。何もできない奴にボーナスなんて渡す意味がない。
お金をもらうために働いてるんですよ。
うちの会社に限ってはこの仕事をやりたくてやっているという人は一人もいないと思う。なので、全員生きていくために働いている。
ならば、金を得るための対価として十分な労働結果を出せ。そう思うのは当たり前の事でしょう。
どうして10やる事があって2しか出来ない奴らと、10やる事があって20出来る奴が同じ扱いなんだよ。
この理不尽さが社会だけど、おかしいだろ。
きっかけは分からないけど、次その理不尽さに不満が爆発した時、私は止められても辞める選択をすると決めている。
その為に日々マニュアルを作成し、都度更新もしている。
前回とは違う。
使えずとも人手はあるんだから、もう辞める事を躊躇わない。
こいつらが毎日労働の2/3をネットサーフィンして終えるような日を作ってやりたいわけではないのでね。てめえの仕事はてめえでしろ。
この会社に縋り付いているお前らにいつか地獄見せてやんよ。
暢気にラーメンぐぐってレシピ見てる場合じゃねえかんな、マジで。
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