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【寝る前の10分瞑想】呼吸が浅い人向け2

こんばんは。ツキです。

今日もお疲れまです。今日はどんな1日でしたか?
今日も寝る前の10分瞑想で今日の疲れを一緒に癒しましょう。

呼吸が浅い人の特徴として、目の前のことに一生懸命な方が多いです。
降りかかってきた問題に対して真剣に向き合っているうちにだんだん辛くなったりしたら、考えすぎたり一生懸命になりすぎているのかもしれません。

そんな時は、少しそのことから離れて自分を整える時間を作ってみてください。

呼吸が浅い人向けの瞑想準備

呼吸が浅い人は瞑想している最中も呼吸が止まったりしまう事があります。(笑)
呼吸が浅い人は、瞑想前に呼吸法で呼吸を深めてから瞑想に入ってみてください。

腰痛を持っていて仰向けで寝ると腰に違和感がある方は、バスタオルを折りたたんで心地いい高さにして骨盤と腰の間あたりに挟んで寝てみてください。

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(こんな感じに腰あたりのしっくりくる場所に敷いてみて!厚みもしっくりくる高さでOK)

この瞑想が終わった頃にはちょうど筋肉が伸びて緩んでいるはずです。
瞑想が終わったら必ずタオルを取ってから眠りについてください。

また、呼吸を深める為に、アロマなどを焚いて深く呼吸したくなる環境を整えてみてください。

では、始めていきましょう。

呼吸が浅い人向けの呼吸法

呼吸が浅い人の中には、腹式呼吸をしてもなかなかお腹が膨らまないという方がいます。
お腹が膨らまないことを気にせずに、気持ち良く呼吸することにだけ意識を置いてみてください。

アナタが「気持ちイイ!」と思う呼吸でいいのです。

正しさではなく、アナタの感覚が重要です。

アロマを焚いている方は、その香りを全身に取り込むようなイメージで深い呼吸を続けていきます。
そうでなければ、滝の前にいる事をイメージしたり、たくさんの木に囲まれて、鳥のさえずりが聞こえてくるような大自然の中にいるのをイメージしたり、お気に入りの場所にいるのをイメージして深く呼吸してみてください。

息を吐く時は、考え事、モヤモヤ、不安、つらさ、悲しみ、焦りなどをいったん手放すように吐き出します。
そして、息を吸う時は新しい空気が心や体を癒してくれます。
しっかり酸素が取り込める体になれば、アナタのストレスや疲れは必ず軽減されます。

呼吸が浅い人の為の瞑想方法

大好きな場所で呼吸しているイメージやアロマの香りで深い呼吸になってきたら、自然な呼吸に戻して、一旦全身の感覚を感じてみましょう。

では、ご自身の鼻の部分に意識を置いて集中してみてください。
鼻の穴に空気が当たる感覚や出ていく感覚、また、鼻の奥に当たって肺へ入っていく感覚…空気が肺の中で温まって外側に出ていく感覚など、アナタが感じるままに観察してみてください。

途中で呼吸が浅くなってきたら、もう一度先ほどの深い呼吸をして自然な呼吸に戻し観察を続けていきます。

呼吸を観察する事で、自分へとベクトルを向ける訓練や呼吸を深める習慣に繋がります。

私たちは、何か問題があった時、どうしても自分以外のことばかりに意識が向いてしまって自分に意識を向ける事を後回しにしてしまっています。
辛さや苦しさを感じた時こそ、自分に意識を向けて自分の状態を観察し整えるようにしてみてください。
乱れた自分で物事を考えるよりも、余裕のある状態で物事を考える方がより建設的な答えを導き出せるからです。

ゆったりとした自分の呼吸を感じてみましょう。
いつもよりも深く自然に呼吸ができている事を感じて、この心地いい呼吸の感覚を覚えておいてください。

深く心地よい呼吸がアナタの本来の呼吸です。
浅くなってもまたこの呼吸に戻るようにしてください。
アナタの体は、アナタが守ってあげるしかないのですから。
アナタが誰よりも自分自身に気遣ってあげてください。

こうやって呼吸を整えて瞑想する事が
アナタを元に戻します。
アナタの元気な状態が本来の姿です。
無理に元気になるのではなく
こうやって呼吸を感じる、呼吸を深めて
小さなことからご自身を整えていきましょう。

今日もお疲れ様でした。
今夜もぐっすり眠れますように。
おやすみなさい。

https://youtu.be/zcF06tymbAY






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