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【第10回】mbotを使った研修

こんにちは。SAKURAIです。

2022年に入り5ヶ月が経ちました。4月に入社した新入社員も
少しずつ社会に順応して来た頃でしょうか。
5月と言えばGWがあり楽しいかと思いきや、5月病などになってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?
趣味や運動などで心身ともに健康で過ごして行きたいですね。

さて、前回認識機能を使って性別を判断するプログラムを作成し、実際に動かしてみました。
今回は以下の2つのブロックを使って遊んでみます。

【感情認識】

感情認識は前回の性別判別の様にブロックを組んでみました。
感情は(楽しい・平静・驚き)等、意外と細かく分かれており、認識した画像の度合いを数値で表してくれます。

全部で3回行っているのですが
1回目:真顔 2回目:口を開けた笑顔 3回目:ほほえみ程度

筆者の顔が写せないため少々分かり辛いですがきちんと判別してくれています。口の開き具合などで区別しているのでしょうか。

【年齢認識】

ブロックの組み方は同様です。
認識ブロックのみを年齢に変更します。
こちらは筆者の顔、フリーの老人、赤ちゃん、小学生等の写真で
試したところ概ね近い年齢を判断してくれているかと思います。

いくつかのプログラムを作ったりして
認知機能には割と人の顔を判別してくれるような機能があることがわかりました。
元々テーマとしていた人の有無だけではなくカメラに映った人は誰なのか、何か身につけたいるのかを認識してくれるようなシステムが面白いと感じました。

当時この研修を行っていたのが2021年の5月。コロナ禍真っただ中ということもあり世の中にはマスクをつけたままの非接触温度センサー等が導入されていました。
そこで、私はテーマを「マスクを認知すること」に変更し、そこにmbotの動きを加えるというアイデアを閃きました。

次回はmbot側の動きをどうするのか考えていきます。

それでは、引き続きよろしくお願いいたします。



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