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白菊柄のシャツ
立秋を前にひと足はやく、菊の花がシャツに咲きました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110545773/picture_pc_96c8296ca5d2430e284b0503d41532bb.png?width=1200)
遠目でみると、無地のようですが、近くでみると……
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110546051/picture_pc_c2a540524f19b10d697c13d459a53a13.png?width=1200)
ほんのりと刺繍のような点々が。緻密な模様をプリントしています。
パラスパレスの柄ものは、他にはないオリジナルデザイン。
デザイナーが季節に合わせて柄を描いています。
線と線の間や長さがまちまちで、手のゆらぎが感じられます。均一ではないその揺らぎが、味わいになっているんですね。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110546834/picture_pc_834723785e8d615814d5f5144b8f0b44.png?width=1200)
小さな柄を描く時は、じっと画面と睨めっこです。
一日が終わると、目がしょぼしょぼして「3」のようになることも。
( 3 ゝ3 )
大きさや色を何度も練り直して、数週間かけてひとつの柄が出来上がります。
生地の白を活かした菊の姿に、水彩で色を差した初秋の柄、
素材は綿100%で、ガーゼ生地は柔らかく透け感も楽しめます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/110554527/picture_pc_022c0d1c0238546f04f87815a9fe01a7.png?width=1200)
生地が出来上がると、お次は縫製へ。
縫製工場にお邪魔して、シャツを仕立てる過程を見せて頂きました。普段は目にすることができないプロの現場です。
生地の裁断
アイロン
なめらかなミシンがけ
工程ごとに手から手へ。
柄の手描きから縫製まで、こちらの動画でまとめています。
どうぞ、ご覧くださいませ。
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白菊柄プルオーバー¥21,000+税/PFSH-3559C
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