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白菊柄のシャツ

立秋を前にひと足はやく、菊の花がシャツに咲きました。


遠目でみると、無地のようですが、近くでみると……

ほんのりと刺繍のような点々が。緻密な模様をプリントしています。

パラスパレスの柄ものは、他にはないオリジナルデザイン。
デザイナーが季節に合わせて柄を描いています。

線と線の間や長さがまちまちで、手のゆらぎが感じられます。均一ではないその揺らぎが、味わいになっているんですね。

小さな柄を描く時は、じっと画面と睨めっこです。
一日が終わると、目がしょぼしょぼして「3」のようになることも。
( 3 ゝ3 )

大きさや色を何度も練り直して、数週間かけてひとつの柄が出来上がります。

生地の白を活かした菊の姿に、水彩で色を差した初秋の柄、
素材は綿100%で、ガーゼ生地は柔らかく透け感も楽しめます。

生地が出来上がると、お次は縫製へ。

縫製工場にお邪魔して、シャツを仕立てる過程を見せて頂きました。普段は目にすることができないプロの現場です。

生地の裁断
アイロン
なめらかなミシンがけ

工程ごとに手から手へ。

柄の手描きから縫製まで、こちらの動画でまとめています。
どうぞ、ご覧くださいませ。
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白菊柄プルオーバー¥21,000+税/PFSH-3559C

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