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説得力を高める方法【本を執筆する(電子書籍でもOK)】

※この記事は2020年4月27日に書いた記事を再掲載したものです※

前々からうっすら
「いつか電子書籍を出してみたい」
とは思っていたのですが、
いよいよ本気で思ってきました。

もちろんというか何というか、
境界性パーソナリティ障害
関連の話で書きたいと思います。

* * *

基本的にわたしはこの場所で
無料で情報を提供している
わけですが、
こういう記事ではあまり長文を
書けないんです。

(さいきん文字数は
かぞえてないけど、
大体3000字以内くらいで
書いているはず…)

やろうと思えば
何万字でも書けるけど、
何万字もある記事なんて
ほとんどの人が読まないでしょう。

で、1万2千〜3千字で
(2本なので合計2万5千字越え)
有料noteを発行したんですが
 ↓

全然これで書き切れている
気がしない…。
(当時は全部書ききってやった!
という感じがあったのに)

あと、記事ではなくて
「本」という形に
したいんですよね。

なんでそう思ったかというと、
この本を読んだから。
 ↓

カバーに「カルト教団」とか書いてあるので
どんなすごい内容なんだ! と思うけど、
内容は意外と「まとも」というか、
基本的な理論と
「具体的に何をしたらいいのか」が
細かく書いてある本
です。

で、説得力を高めるには
(世間に認められるには)
何をしたらいいのか、の項目に
「本を執筆する」が
書いてあったんですね。

確かに、わたしが
「この人の文章(話)は説得力があるな」
と感じる人は、みなさん
書籍を出版しています。


また、誰かが
「この人を頼ろうと思いました!」
と言っている人って、
やっぱり本を出版して
いるんですよね。

本の中にもこのように
書かれています。

これは事実だが、読者がそうした記事を信頼する理由が「印刷された文書だから」であることもまた事実だ。人は自分が持っている情報よりも、印刷された情報のほうが上だと信じる傾向があるのだ。

デイブ・ラクハニ. 「説得の心理技術」. ダイレクト出版, 2013, p.121.

なので「紙の書籍」を出すのが
一番いいのでしょうけど、
残念ながらわたしは紙の書籍を出せる
ツテもコネも持っておりません。
(同人誌以外の自費出版は
今のところ興味がないし)

しかし

「いきなり高いハードルを掲げて
『こんなものは絶対に飛べない』と
あきらめてはいけない」

「やりたいことがあるなら、
まず手前のハードルから
チャレンジするべきだ」

というのがわたしの信条
なので、

「紙の書籍」の手前
=「電子書籍」を出そう、
と思い立ったのでした。

電子書籍なら在庫抱えて
困ることもないですしね〜。笑

※ちなみに「紙の本(冊子)」も
すでにあることはあります。

↑境界性パーソナリティ障害が
まだ治っていない頃のわたしが
描かれています。

↑こちらは無料で配布している
活動紹介冊子です。
遠方のかたでも送料無料で
郵送請求できますよー。

* * *

そして「本」となると
相当な文章量を書かなければいけないので、
(イラストライターを名乗っているので
イラストや図解なども
ふんだんに入れていきたいですが)

「自分がどこまでできるか試してみたい」

という気持ちもあります。

昔は放っておいたら1万字くらい
平気で書いていたのですが、
最近は「文章をできるだけ短く!」
とセーブしながら書いているので、
本気を出したら一体どうなるのか。

長文で面白い文章が書けるのか?
それとも、ただダラダラと続くだけの
文章になってしまうのか?

そこに挑戦してみたい。

まだ内容はざっくりとしか
考えていませんが、まずは
「境界性パーソナリティ障害
当事者の周りにいる人たち」
へ向けた本にしよう
と考えています。

(当事者さん向けも方向性が
決まれば書きたいと思っていますが)

先日「境界性パーソナリティ障害の
症状を“治す”対応はないですよ」
とこの記事で書いたばかりですが(笑)
 ↓

理不尽な当事者に振り回されず、
自分を保つにはどうしたらいいのか?

境界性パーソナリティ障害の
当事者を見守りながら、
自分を幸福にする方法は?

「治す対応」はないが、
彼らを見捨てずして
「治したい」と自ら
思わせる方法はあるのか?

などを書いていきたいな〜と
考えております。

何しろ今までに沢山記事を書いているので、
「それブログ(note)で読んだし」
みたいな内容も
入ってくると思われますが、
記事を検索して
あっちこっち見にいくよりも、
「1冊の本」にまとまっていた方が
ラクじゃないですか?

願わくば、電子書籍で出したものが
いつか紙の書籍になるといいですよね〜。

という夢を語りつつ、
本日はこの辺りで。

ごきげんよう、さようなら。

※黙ってこっそり執筆して
いきなり出版した方が
かっこいいと思ったけど、
なにしろ「宣言しないとやらない」
人間なので、先に宣言してみました。

◎2023年追記:自画自賛コーナー

この記事を書いた後に出版のお話があり、翌年には書籍出版してるからすごいですよね。くわしくはこちら↓

更にこの記事を書いた3年後には自分で電子書籍を3冊も出しているからそれもすごいです。Amazon書籍リストはこちら↓

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漫画家(イラストレーター)と心理カウンセラーを兼業しております。

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