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プレゼント企画に思うこと


どうも、おはようございます。Palfum Rose 店主のLillyです。今日は前々から思っていたことについて書いていこうと思います。さっきツイートしてたんですけど、いやこれもう記事にしろよ……と思ったのでこちらで書きますわね。読みやすいように目次つけときます。

今回の議題ですが、#プレゼント企画 についてです。特にハンクラ界隈にフィーチャリングして行くよ。

プレゼント企画とは

そもそも基礎的基礎なんですけどね、プレゼント企画とはなんぞやね?の話です。大半の人は説明するまでもないですが、念の為に書いておくと

法人・個人或いは一般人が何らかの目的の為に応募者・参加者に何かしらの利を配布する行為です。

その利がなんなのか? は人によって違って現金だったり、ギフト券だったり、在庫処分品だったり、試作品だったり、成人向けのコンテンツだったり多種多様です。ポケットティッシュなんかは、古典的ですがそのプレゼント企画の走りの様な物ですね。今回の話は、なんでそれらをするのか?と同時に店主の、それって脳死でやってない?について話したいと思います。

さて、本題。そもそもプレゼント企画っていうのは富豪の遊び……の時も最近はあるので一概には言えませんが、基本的には富豪の遊びではなく涙ぐましい企業努力というものです。今や一般人もなんとなくやってるという人も居ますが、そこには目的意識が必ずあるという事を忘れてはなりません。

例えばギフト券、現金系を配布する系の募集はフォロワー数稼ぎが目的だったり、或いは情報を集めていたりが多く、その理由はアカウントの売買や「騙されやすい人」のリストを作るためだったり後暗い目的の為にする場合もあります。成人コンテンツの場合もそういうことがありますが、成人コンテンツの場合は自己承認欲求の成れの果て、の可能性もあるのであくまで1つのパターンとしての目的意識ですね。もちろん富豪の遊びだったり、気まぐれサラダ的なノリでやることもあります。それらの場合は自己承認欲求か、或いは一時的優越感・快楽を得るという目的意識です。

あと、多いのがハンドメイド品のプレゼント企画。これらは大抵は在庫処分品目的だったり、販売促進やブランドの知名度・認知度の促進などが目的で、言わば宣伝活動です。今回話題にしたいのはこっちの話。

配布企画は低予算で出来る宣伝

プレゼント企画って結局のところ何かって大まかな区分としてはマーケティング。つまり低コスト・低予算で出来る宣伝なんですよね。それはまあそうなんですけど、店主実はこの配布企画は基本的に好きじゃないんです。理由は複数あるけど、過激に表現するなら時代にそぐわないし、頭悪いから。

え、でも宣伝に役立つし低コストだしどこの企業もやるじゃん……!ていうか、パルファムロゼもやってたじゃん?今でもやるよね、という声もあると思います。はいはい脳死〜ちょっと待って〜と私は言いたい。とても言いたい。


まずね、なんで時代にそぐわないと思うのか、について話しましょう。

今のプレゼント企画って、メインの活動場所はTwitterやInstagramっていうSNSなんですよね。たまにFacebookなんかもありますけど、日本の主流はInstagram、Twitter、TikTok、YouTubeかな?客層によってまばらですけど最近はInstagramは結構強いです。まあそんな訳でSNS社会な訳なんですけど

SNSって今どき誰でもどの年代でも使えるじゃないですか、プレゼント企画のタグ使ったことある人はわかると思うんですけど、真面目に有象無象なんですよ。学生から大人まで、金持ちから貧乏人まで数多の人種・人類が気軽にアクセス出来ちゃう訳です。つまりゾーニング(用途別)が出来ない、いや、実際出来ないこともないけどしててもあんまり意味が無いですね。見て欲しい客層に届かない……なんてことが多発するわけですよ。それってターゲッティング広告(解析データを元にその人に適切そうな広告を表示させるシステム)が盛んな今を考えるとめっちゃくちゃ古臭い手法じゃありません?実質歩いてる時のポケットティッシュと同じですよ。このご時世に?

その為のタグなんじゃ……と思うかもしれないけど、考えて欲しいのはここ。自分が欲しいものある時ってその商品名だったり関連ワードを検索することはあってもわざわざプレゼント企画のタグを漁ったりはしなくないですか?え?する人もいる?まあそうかもしれない。

でも割合的に多くはないと思います。大体は商品名で探して、SNS見たらプレゼント企画やってるじゃん、参加してみよ。くらいのノリでしょう。ならタグ探す人ってどんな人?って思った時に、多いのが

低所得者・学生・主夫or主婦、ニート、毒親育ちやDV家庭、苦労人etc.....まあ、金銭面に難ありな人の割合の方が多いか、或いは金かけたくないけど貰えるものは、貰っておきたい。タイプですね、懸賞応募とかみたいな、それはそれでコスパで考えるのであれば、全然悪いことじゃないですし応募者・参加者へのマイナスイメージは私もあんまりないです。

ある意味賢いし、強かでいいと思います。が……マーケティングの観点から見た時に、この層の面々ってぶっちゃけ邪魔。

こっちは商品を売りたいから配布品を餌に広告を出してる中で、上記の面々って魚で言えばカワハギ、鳥でいえばトンビやカラスのようなもの。(カワハギ 餌泥棒で検索🔎して)収益に繋がる確率ってどんなもんよ、と言うと本当にカワハギそっくり。狙って釣れる訳でもないしカワハギより酷いかも。

まあでも知名度とか上がるし、拡散されるじゃん?って思うかもしれない。本当にそうか?


類友って昔から言うよね

時代に適さない・頭が悪いという理由の頭が悪い、はここです。人間って群れる生き物なんですけど、近しい価値観を持つ人間と居る方が心地が良くて、衝突やストレスを避ける様に近しい価値観の人同士で群れる傾向のある生き物なんですね。適正生存ってやつです。

当然のことながら、プレゼント企画のタグで集まった人たちというのは当然ながらプレゼント企画に参加する人が多いわけです。統計の話なので例外はありますよ?

ましてや今の世の中SNSを使いこなすご年配も普通にわんさか居るわけで、プレゼント企画アカウントなるものが余裕で存在する。みんな見たことある?企画アカウントのフォロワー一覧。大半は同じ企画アカウントか、プレゼント企画してる企業のアカウントですよ。

一体我々はどこに向けてマーケティング広告を投げてるというのだね???

プレゼント企画の広告が流れる先が競合や、個人ですらないアカウント……に認知度が高まって利になることある???って話なんです。ね、頭悪いでしょ……。そうじゃなかったとしても、貰えたらラッキーの友達もまた貰えたらラッキーなのだとしたら利益には繋がらないわけで、フォロワー数は増えるかもしれないけど、利益には直接的に関係ない事が多い。

でもメリットが無いわけじゃないよ。実際にそこから知って新規顧客開拓……なんてのはあるっちゃあるからね。でも私が問題視というか、疑問に思ってるのは、それは予算が十分組めるだけの規模の人達ならね。って話なんですわ。

そう……だから今回の話はハンクラ界隈の人達にこそ読んで欲しい。ハンクラ界隈の人達って脳死しちゃってない?大丈夫?という投げかけ。



個人クリエイターはプレゼント企画やめとけ!


さっき上部にも書いたけど、プレゼント企画って確かにメリットもあるよ。心象の問題だけどフォロー数が少ないアカウントよりは、フォロワー数の多いアカウントの方が信用や信頼を勝ち取りやすいですし、明確な数があれば仕入れられる情報も多いです。まあね、人間その辺単純ですから

でも、ハンクラ界隈の人。つまりは個人でやってるクリエイターは、余裕ってなくない?って話。初期投資できるだけの予算があれば、別にプレゼント企画も手段のひとつだし、趣味の延長で初めたから利益・売上はそこまで気にしてないんだ〜って人もまあいいとは思います。

そうじゃない人は、考えてもみてくれ。B品だから・試作品だから。と考える人もいるでしょうけどね。でも経営として考えた時に、そのB品も試作品も経費として落とせない段階ならマイナス(負債)なんだってことを。材料費、制作費、時間、全部がマイナスになるってわかってる!?という話です。勿論売上が出始めてる人はそれは経費として処理すればいいですけど、経費の計算ちゃんとしないとヤバいですよ。

うちの店の例なんですけど、うちの店って初期投資が2万円だったんです。まあ、高めの趣味と考えれば俄然納得のいく価格ですけど、この2万円分の材料費ってまあ普通にマイナスですよね、という事はこのマイナスを消すまでの間は、制作費分ってタダ働きなんですよ。

個人でやってるので時給なんてものは発生しませんが、経営目線で考えるならちゃんと時給換算する癖は付けておいた方がいいです。最低賃金は場所によって異なるのでとりあえず700円にしておきましょうか。

香水1本制作するのに接客時間20分平均、レシピ考案に1時間、制作時間の累計3時間程度。この時点で3000円前後、材料費は1本あたり300-500円平均ですが、仮に500円にしておきましょう(基本高い方で計算するのがベターです)つまり売上金から3500円を必ずマイナスしなくてはいけない訳です。

初期投資の2万円だけで作れる香水の本数は投資した香料のランクにも寄りますが、スタート地点ですから低コスト品を使っても問題は無いですけど、売上をみつつ品質は改善してくのがべいいです。ただまあ、今回の例では低コスト品での計算をして行くので

レシピ、原価例 オレンジ0.5ml (25円) エタノール9.5ml(19円)+容器200円=244円

おおよそ81本くらい作れます。まあ実際はこんなに細かく販売されている訳では無いですけど、そこは踏まえないでおきますね。

さて、値段をつける時考えるべきなのは労働時間・材料費・次回投資以上の金額なので、まず香水の価格は3500円×2以上が妥当です。まあこの時点で7000円は確定なんですが……これは、利益が出る計算とは呼べませんね。利益を出そうと思ったら3500円×3が理想です。その場合10500円です。ここで、なんだ簡単にマイナスはプラスに出来るじゃんと思った方は、もう経営向いてないのでよく読み込んで下さい。

この10500円の内、3500円は制作費・材料費、もう3500円は次回の制作費なので、追加でマイナスは出ませんが、初期投資2万円は純利益で相殺していくべきなので、3500円の返済でしかないんです。つまりまだ16500円のマイナスが残っている……。つまり、後5本は最低でも売らないと利益とは呼べないって事ですね。思考的には、です。額面的には労働費=利益とも呼べなくもないですけど、ここはそう考えない方が経済的には正しいかと。

初期投資で81本作れるし、追加費用も貰ってるから実際のところ76本分浮いてるよね、って話なんですけど、これが言えるようになるのはあくまで5本売ってからの話。実際はそんなにうまくいかないし、76本は研究や開発に使う分も考えなければならないわけです。まあ1本あたり3本開発に使っていたとしたら5本売る頃には15本減るので、61本の余裕、ですけどね。計算上は……実際はそんなに美味しいものでも無いです。

ぶっちゃけ、うちの店は富裕層向けという訳では無いですけど嗜好品の側面が強いので値段も強気に出れます。だから、カワハギ釣り(プレゼント企画)してたっていいよね、くらいの余裕はある訳なんですが……ハンドメイド品でも小物類ってそうは行かなくないですか?

実際個人が仕入れられるパーツ代なんて、余程じゃない限りたかが知れてるわけです。ひとつ作るのに材料費150円程度、制作時間は30分(350円)、接客時間20分(350円)。この時点で850円ですからさっきの例で言うなら2600円くらいの値段をつけるべきなんです。

でも実際どうです?正直小物類……アクセサリー想定ですけど、2600円で売れるものと売れないものってありますよね。上記の想定は私はピアスで考えましたが、ピアス1つに2600円、出せないことも無いけど他に安いのあるしな、ってなる金額な訳で、そしたら制作費を思考外に出すしかなくて、そうすると1700円くらいなんですよ。これでもギリギリ。買ってくれるか、くれないかの値段なわけです。

ならもう薄利多売で安く多く売るしかない。純利を150円にすれば1000円くらいで売れますし、1000円なら割と買い手もつきますよね。

で、150円の利益を積み重ねていかないと暮らしは豊かにならない訳で、儲けを考えたらわりに合ってるのか?と言われたら1作品150円ぽっちってしんどくないですか?初期費用5000円だったとしても、5000円稼ぐのに34個は売らないといけない。

つまりお客さん沢山集めなきゃいけないですよね。そんな中で廃品配布って物凄く効率悪くないでしょうか?と思う。

確かにね、売れないし無駄にするよりは……と思うけど集客効果はほとんど無くて、宣伝効果も微妙で、更には当選したら送料がかかる訳です。いやもうマイナスの出費じゃん……!

ならどうしたらいいのさ

メルカリとかあるじゃん。なんですよ……ぶっちゃけB品でも寄せ集めたら売れます。そういうのでも欲しい!って人は居るし、とりあえず試しで……って人もいます。少なくとも貰えるもんは貰っとけ。というタイプよりは安いなら買おうかな……の人の方がリピーターに繋がる確率はあがります。

もちろん安いのしか買わないというタイプの人間の方が多いですが、少なくとも安いなら買うという人だって大切な利益先です。さっきのピアス想定の例なら222円や333円+送料で出品しておけば送料・手数料・材料費が無かったことになりますよ。試作品が次の商品開発に化ける訳です。そっちの方がよくないですか???

なんであんたん所はやってんの?

私がたまーにプレゼント企画してる時は、大半は還元です。ちゃんと見てくれてる人は知ってるも思うけど、当店の場合は企画時に細かい規約があります。だから拡散力もないし、参加者も少ない。あと正直割引キャンペーンとか、イベントキャンペーンの方が人気……。

まず、プレゼント企画は「フォロー・RT」が条件であること、未成年はNG・企画アカウントや日頃のツイートがないアカウントは対象外(日常垢とか取引垢も中身を見てからフォロバします)それから、今後も買いたいなと思う人に向けての企画であることの記載も添えてます。あとはその時々によって、購入したことない人限定だったり、還元として購入したことある人限定だったり、プロモーションの為だったりします。使った感想書いてくれる人とかね。

正直、当店の場合プレゼント企画や値下げ企画に参加した人がフォロワーになっても、その人達が商品を買ったことはほとんど無いです。だからやる意味って、本当にあんまりなくて、ならもう還元に回しちゃおうって最近はなってるので、本当に最近は滅多にやらなくなりました。(ちなみに私は買わない人は客だと思ってないから客対応しないよ、と明言してるし同時に数だけのフォロワーは要らないからブロ解してねって言ってます)


そもそも欲しい人は買う

まじめにこれに尽きる。例え苦労人でも苦学生でも、毒親育ちでも低所得者でも、本当に欲しいと思ったら人間は頑張って貯めるし買ってくれます。そこまでして欲しいと思わせるのがクリエイターの本懐だと思うし、思って貰えたのなら光栄なこと。

値段はある意味大切なことでは無い。高くても安くても買いたいと思えば人間は買うんだから相場とか気にせずに自分がこれだけ欲しいと思った金額で販売していいんだって事を頭にいれておいてほしい。まあ勿論、副業ではなく本業としてやるなら適正価格はリサーチしないとダメだけどね。

ここからは私のお店の話。

隙あらば自分語りなので、読み飛ばしてもOK

私だって最初から商品を、世間一般でいう所の高い金額にしてた訳では無いです。香水じゃなくてアロマスプレーだったし、原価3500円に対して6000円くらいで売ってた時代も最初の数ヶ月はあった。でもまあ、私にこの仕事を勧めてくれた人が、それで見合ってる?と言ってくれていたし、私も私で昔から、欲しかったら高くても買う人間だったからこそ今の価格帯に落ち着いた。

最初こそ価格が上がって文句言われるかな?と思ったけど、幸い私の顧客にはそんな人は居なかったんだよね。買ったことない人から質問箱に匿名投書されてたことは1度だけあったけどwwwって感じ。その頃の顧客の人達は今でも買ってくれるし、値上がりに対しても誰一人責める人は居なくって、どんなに上がっても買い続けたいと言ってくれている。これって本当にクリエイターとして、お店として、恵まれていると同時に愛されているなと思う。

その分私は、そういう人達に恥じない様に制作してかなきゃなって思う。高くても買ってくれる人、その人達を見て更に買ってくれる人。評判を信じてくれる人も、その評判を作ってくれた人もすごい大切なものだから裏切らないようにしたい。だからこそ、キャンペーンはやっても安売りはしないし、買わない人の為に悩まない。買う人が居ないって言うなら考えなきゃいけないけど、買ってくれる人が居るなら、その人達の買った物の価値を下げるのは盛大な裏切り行為だって思いながらやっていく。

だから今後も私は買う人がいる限り値下げするつもりはない。まあ、キャンペーンはやるけどね、やっぱり、還元はしたいので。

あと、例え苦労してでも貯めてでも買うって人は本当にいるよ。実際私の顧客の中にも最初は学生で、とか毒親で、とかで安い商品しか買えないですって言ってた人も、バイト代貯めて、とか、お年玉でなんとか、とか、あるいはメルカリの売上金で……みたいなね。そういう人達を差し置いて迄、私は貰えるもんは貰っとけ精神の人達に貢献したいとは思わない。それするならほんと購入者限定の配布イベントやるよ、私は。

価値っていうのは他人が象って行くもので、自分だけのものでは無いから、だからこそだけどその価値を認めてくれた人の為に自分で価値を下げてはいけないんだよね。卑下してはいけないんだよね、まあそれとこれと別なのは上達の話だけど。

価値に対して「私なんか!」はよくないけど、私は私の中ではこの価値くらいだと思っていて、そのレベルだと思う、と考えるのはOK。例えば私は自己肯定感ってあるけどないので

「りりさんなんでも出来てすごい」って言われてもなんでも出来るのは、なんでもやってきたの裏返しだから、凄いとは思ってない。やってきたんだから当たり前なんだよ、っておもう。褒められて嬉しくない人間なんて居るの?って思うかもだけど、まあ嬉しくないというより事実を評価されたという事実が他者によって証明されたなあ、という意味では誇らしいけど、嬉しいとはちょっと違うんだよなって感じかな?

自分の中ではできて当然だから。最もそれ以上出来てるって評価された時は普通に、私もそこまで到達したか……と感嘆はしてる。

だからもし自己肯定感がない人は褒められた事に、私なんてそんか価値ないよって考えるんじゃなくて、そうか私はそのレベルなんだな……って事務的に処理した方がいいと思うよ。少なくともそれなら評価してくれた相手を否定してないし(評価を受け入れないのは、評価した人への否定だよ)自分の器を自分以外の目線できめられるから便利だしね。

でもその価値を卑下したり自分から貶めるのは、もう裏切りなんだよね。自分可愛さにやるんだとしたら、それはもう 自分の快楽や安心のためになら他人を傷つけて踏み台にしてOKと同じことだからね。まあそれでもいいなら好きにしたら?だけどさ、私は醜いと思うけど、それって。でもどう生きるかはその人の自由だから。

ただその代わり、もし変わる気がなくて、傷つけてでも自分だけが楽ならそれでいい、って思うならそういう人間が、後輩を育てたり子育てしたり、人に意見を言ったりしないで欲しい。人と関わらなければいいでしょ、って言葉もあるけど存在自体が悪影響を及ぼす事を忘れちゃいけない。するべき努力や責務を放棄した場合、主張する権利も無くなるんだ。閉じた貝殻のように誰にも打ち明けず、誰にも関与せず干渉せず、人の教育に関わることなくひっそりとしてて欲しい。まあここまで来ると潔癖過ぎるけどね〜。

実際無理なんだよな……でもまあ、私はそういう意見があるよ、思想があるよ。もちろん強制はしないけどね。

だからまあ、私は私が発言者なのもそうだし、たくさんの人達が認めてくれてるからそれらを背負ってかなきゃいけないんだよね。間違えもあるし、大変だし、苦労もするけども。

という訳で、がっつり経営の話とか心持ちの話になってしまったけども、この意見はあくまで1意見だし、みんな自分のやりやすいようにカスタマイズしていってね!あ、でも本当にプレゼント企画って割と無駄打ちになりがちだから、それやるなら単発でもいいから、商品紹介のプロモーションにお金かけた方がいいよ。

最後に

本音言うと、プレゼント企画参加者の事、たかり屋か何かだと思ってるのは私だけじゃないと思う。マイナスの印象はないけど、プラスの印象もないんだよね……。別に参加してもいいけど、たまには参加した1つくらいは実費で購入してあげると喜ぶよ、きっとね。既にそうって人は、素敵なことだから是非続けてね!


おしまい。


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