見出し画像

「フィルムらしい」とはどういうことか

正直私はデジタルもフィルムも詳しく無いので(ただフィルムカメラが好きで、ダラダラ使って25年()超え)、見識のある方にお伺いしたい。
フィルムの色調がエモいとかフィルムカメラだと撮るのが楽しいヨネとか、感情論じゃないところで。

なんでそういうことを考えるかというと、フィルムの製造終了だとか値上がりだとかで、どんどん貴族の遊びになってくるフィルムカメラでの撮影。(コダックPORTRA400のブローニーは1箱9,400円(@ヨドバシ)=1本1,800円、67で撮影したら1枚180円! ヒィィィ)日に日にカジュアルには使えなくなるのは必然で、遠くない未来、デジタルへの移行をせざるを得ない。ことになる。と思う。ま、ちょっと覚悟はしておけ。(最後は「さだ」か)

さあ、そうなった時に急にデジタルカメラの写真を自分好みの絵にできるのか。
色味に関してはプリセットを買って使ったら、ババーンと「それ風」になるので正直問題ないと思うんですよね。ほんとのところは隅から隅まで自分好みにのものに自作したい所ですけど。(これがなかなか意外と難しい)
気になるのは描写面。言語化はできないけど、どっか違いがあるような気がするんだけど、それは「私の腕が悪くての差」かなとも思うし、いやでも、もしかしたら「今の時点では」決定的な違いもあるのかもしれないし(たとえそれが些末な差でも)

もちろんどちらがいいとか悪いとか優れてるとか劣ってるとかではなく、機械の個性として「違い」があるのかどうか、その違いはいずれ埋まるものなのか、近づいても同じにはなり得ないモノなのか、分析と根拠をもって色々ご意見を伺いたい。あくまで議論や情報や知識のシェアであって、勝ち負け的な結論を出したい訳ではなく。
いろいろな意見情報を教えてもらったその上で、それを踏まえてデジタルで吐き出す絵をフィルムに近づけていきたい。まあ、そんなこと言っても反映できるような技術がある訳ではないので、今度はそれに向かうためのテクニックを教えて頂きたいのですが。全てにおいてクレクレ人間で大変申し訳ない。


……正直、「私にとって」「道具としての楽しさ」は、デジタルカメラは今のところフィルムカメラには勝てないんですけれども。(※個人的感想です)(ここにきて完全な感情論
そうですね、特にデザインとかデザインとかデザインとか。

そして先日の投稿の通り、デジタルカメラや現像ソフトの機能や性能をフル活用できてないので、まずは基本的なところを使いこなさなきゃなんですけどもね。特にソフトに関してはマンツーマンレッスンを受けたいです(遠い目)

この記事が参加している募集

#カメラのたのしみ方

55,188件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?