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【雑貨制作紹介/アクリルブロック】コミティア139お品書き・その3

こんにちは!
ドット絵を使って色々つくっていますパジャドットです。
昨年12月に、グループ展に参加し色々な作品を制作し、SNSにてクリスマスアドベントカレンダー企画を行って毎日イラストを制作していました。なかなかブログから遠ざかってしまいましたが、今回数ヶ月ぶりにブログを書いております。

今月「コミティア139」に出展予定です。
コミティアは、公式HPの言葉をお借りすると

「自主制作漫画誌展示即売会」であり、一般的な「マンガ同人誌」はいわゆるパロディ・二次創作と呼ばれるファンフィクションが主流ですが、コミティアは「創作物の発表の場」として販売物はオリジナル作品のみに限定しています。なお、オリジナル作品であればマンガ以外の表現、イラスト、小説、評論、音楽、グッズ、…などの販売も可です。

というイベントです。私は漫画はかかないのですが、イラストやグッズ作品というジャンルで参加いたします。初出店となるのでドキドキしております。そのイベントで出そうと思っている作品を紹介いたします。

◆アクリルブロックを作ろう

冊子を作ろうと最初に考えた後、他に雑貨類を作りたいなと思いました。自分はもともと自分で作った雑貨を販売していきたいなという思いがありますので、どのイベントでも雑貨を販売しても良ければどんどん持っていきたいと考えています。

コミティアでは何の雑貨を作ろうかなぁと考えている時に、昨年5月のデザインフェスタ出展の時に人気のあったアクリルブロックをもっていこうと思いました。アクリルブロックはその名の通りアクリル素材で出来た、厚みのあるブロックにデザインを施したものです。インテリアとして飾ったり、その重みからブックスタンドやペーパーウェイトにもなったりします。光の当たる所に置くとキラキラして本当にキレイなんです。
(こちらデザフェスに出したアクリルブロックです↓↓↓)

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◆デザインテーマの統一感

アクリルブロックは、今回新しくデザインを制作しようと思いました。コミティアに出す作品に統一感を持たせようと思ったからです。アクリルブロックのデザインをイラスト冊子の中にあるデザインにして、その冊子の中からブロックになって飛び出してきた!というようなイメージにしようと思いました。冊子と雑貨とテーマを同じにして「8bitの日常」でいこうと。

ではどのデザインをアクリルブロックにしようかとイメージしている時に、アクリルブロックにして映えるイラストをもってこようと思いました。アクリルブロックは、外からの刺激でキラキラするので、アクリルブロックの透明感が活かせるものがいいなと考えました。

■カクカクヒーローズ

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表紙のデザインを少しリメイクして、テレビの中の背景を透過させてデザインしました。そのテレビ背景は自宅の好きな景色や好きなデザインを置いて、自分だけのカクカクヒーローズの背景にして頂きたくて透過にしました。光が当たってキラキラ透明感も出ました!

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アクリルブロックの後ろの面にデザインがついているので、少し斜めから見ると前方にデザインが反映されている感じがキレイです。

■ゲームオーバー

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カクカクネコ達がホコリまみれになってゲームオーバーになってしまったこのイラストをアクリルブロックにもってきました。ホコリでゴアゴアになってしまったカラダ部分とホコリ部分を透過しました。「デザインを透過させる部分を作りたい」というのがこのゲームオーバーのデザインを選んだ決め手です。透過にむいてるデザインだと思いました。

これに光を当てると…

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なんと、カクカクネコ達が現れました!
ちゃんと目も出てきていますっ。デザインをした時に「カクカクネコの影が出たら嬉しいな」と思っていましたが、こんなにキレイに影が出てきてくれるとは…!時間帯によってカクカクネコ達が現れるというしかけが出来て嬉しいです。

◆お部屋の隅に、カクカクネコを

ゲームと日常を掛け合わせたカクカクネコデザインのアクリルブロック。息抜きをしたい時などにチラッと見れば、ヒーローモードのカクカクネコや、もじゃもじゃになったカクカクネコが、くすっと笑える前向きな瞬間をつくります。自分の代わりにヒーローになってくれる、自分の代わりにゲームオーバーになってくれる、ワクワクする方に自分の気持ちを向かわせてくれるこのアクリルブロックをお部屋の隅っこに置いて頂けたら嬉しいです。サイズ感は10cm正方形で厚みが2cmのブロックです。

これからも普段の暮らしの中にあるワクワクを探していきたいと思っています。そのワクワクをドット絵を通して表現していけるように、がんばります!

制作した作品は他にもあります。またブログで紹介したいとおもいますっ。

ここまで読んで頂きありがとうございます!

その他の作品はこちらからご覧頂けます↓↓↓


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