″年度末の疲労″を軽減したい方が知っておきたいこと”3選”
こんにちは。
久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。
今日のテーマは「″年度末の疲労″を軽減したい方が知っておきたいこと”3選”」です。
※本noteは毎週水曜日発行となります
あっという間に3月も残り3日となりましたね。
年度末ということもあり忙しかった方も多いと思います。
当店のサービスをご利用のお客様も仕事の影響で疲れてる顔をされてる方が多かったと感じました。
そんな中でもご来店頂いてトレーニング終わった後はスッキリした顔をされて頑張ってきてよかったと言っていただけるとこちらも嬉しくなります。
トレーニングに来るまでは気合いが必要ですがこれも習慣化していくとだんだんやらないと気持ち悪い状態になってきたりします。
そして何より一緒にトレーニングをしている仲間やグループとの交流を楽しみにされている方も多くいらっしゃいます。
こうした小規模なコミュニティを持つことも健康体を作る上では非常に大事だと感じる次第です。
また来月も頑張っていきましょう(^^)/
さて、そんな今回は「”年度末の疲労を少しでも軽減したい方”が知っておきたいこと」について書いていきたいと思います。
・「何もしない」が一番疲れる!?
身体の疲労を取るために、
「何もしない」
「一日中家でゴロゴロしている」
「昼ごろまで寝ている」
などをしたことがある方は多いと思います。
しかし、上記の方法では疲れは取れません。
むしろ、より疲労感が増してしまう危険性もあります。
「身体の疲労を取りたい」→「何もしない」
は大きな間違いということです。
「睡眠不足」が健康を害することは周知の事実かと思いますが、これとは反対に「寝すぎ」も身体によくないと言われています。
適切な睡眠時間はその人によって異なりますが、大体の目安が、、
「6~8時間」
と言われています。
これ以上の睡眠時間を持続的にとっていると「寝すぎ」ということですね。
「”寝すぎ”が身体に与える影響」は以下です。
・自律神経の乱れ
・ホルモン分泌の異常
・脳の衰えが早まる
・血液のうっ血等により腰痛などが出やすくなる
などなどによって疲れが取れるどころかむしろ疲れがたまってしまいます。
だらだら9時間以上寝るよりも、大体「7時間」を目安に起きるようにした方がよいということですね。
「睡眠は量より質」
ということだと思います。
・疲労の原因と対処法は○○!?
疲労が溜まる主な原因は以下です。
「疲労物質の蓄積」
「エネルギーの枯渇」
「精神的ストレスの蓄積」
などなどです。
身体を動かす際にはエネルギーが必要です。
糖質や脂質、タンパク質などを分解してエネルギーに変換していきますが、その際に、
「疲労物質」
が産生されます。
これが血液内に蓄積すると血流が悪くなるため、本来の役割である「エネルギーを届けること」と「疲労物質などの老廃物の撤去」が遅延してしまい、疲れが溜まるという流れですね。
上記の疲労の原因は大きく二つに分けられます。
①肉体的疲労
②精神的疲労
です。
①肉体的疲労の場合は、、
・血流の改善
・ビタミンB群の摂取
・糖質の摂取
などが有効です。
②精神的疲労の場合は、、
・気分転換
・バイオフィリアを満たす(森林浴など)
・マインドフルネス
などが有効です。
それぞれの対処法を頭に入れておきたいですね。
・疲労を軽減するための3大原則とは!?
「疲労を軽減するための3大原則」は以下です。
①質の高い睡眠をとる
→日中に強い光(日の光など)を多く浴びる
→朝食時にトリプトファンを摂る(バナナ、納豆、など)
→寝る3時間前までに食事を済ます
→寝る1時間前までに身体を温める行為(入浴など)を済ます
→寝る前、1時間はスマホ、テレビ、パソコンなど強い光(ブルーライトの光など)を目に入れない
→寝る環境(寝返りがうてる環境、室温、湿度、空気など)を整える
②血流が良くなる行為を定期的に行い疲労物質を取り除く
→軽い有酸素運動(ウォーキングなど)を2~30分行う
→入浴時には必ず湯船につかり、身体を洗いながら気になる箇所を軽くマッサージをする
→整体やリラクゼーションの施術を定期的(最低でも月に1回)にうける
③気分転換で精神的疲労を取る
→マインドフルネスなどを行い、気分転換を行う
→何も考えない時間を作る
→自然と触れ合う機会を作ることで「バイオフィリオ」を満たし、ストレスを軽減する
などなどです。出来るところから日常に取り入れて行きましょう!
前述した内容と少し被りますが、具体的な対処法として取り入れられるものから取り入れていきたいですね(^^)/
・まとめ
今回は「疲労」についてまとめ的な内容を記しましたが、いかがだったでしょうか?
特に精神的な疲労なのは気が付かないうちにどんどん溜まっていたりしますので注意が必要です。
精神的な辛さは人それぞれで限界を感じる度合いも人それぞれだと感じます。
わかりやすく数値出てくれれば良いのですがそうもいかないのが人間の難しいところですね。
人の心にも積載量があってそれ以上のものを積んでしまうと動きが鈍くなります。
ちょっと辛くなってきたなと思ったら心の積載量を少し減らして荷物を降ろしてあげるといいのかもしれません。
また何でも話せる友人や家族との関係性を維持していくことも積載量を減らす意味では重要です。
誰かに話すことで心の積載量を手放すことができるからですね。
年度末の疲労を感じる方は肉体面・精神面の両面からケアしてあげるといいと思います。
以下のブログでは、こうした健康豆知識を毎日更新しておりますので、是非ご覧になって下さい↓↓↓
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
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