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映画で音を見た

フォーリーアーティストってご存知?

映画に合わせて、例えば足音や、雷の音など、
どんなガラクタを使ってでも、音を見つけて

音を作って、映画にのせるお仕事。

サウンドクリエイターではなく、
フォーリーアーティスト。

映画にただ、
サンプリングを集めて迫力を出す為や、
整った効果音をつけるのではなく

映画に引き込み、時にシーンを引っ張って、
印象的にしたり、邪魔をしない様に色づけたり。

映画における「音」を使う巧妙な工程を、
台湾映画の時代背景とともに、
ハリウッド、北京の映画にも絡めて、
台湾映画の音のリアルを浮き立たせていた。 

アーティストって、本物のお仕事って、
こんな風に一生を使っても情熱を注げるから、

人の心を揺さぶる。

機械じゃなく想像力使って音を作り出す
人じゃなくちゃ出来ない仕事。まだある!

と思いきや、のオチでしたが。。

とんでもなく、裏方なお仕事が、
映画を見る時のデコードを握っていた。まさに。

日ごろから、声を作ったり、
おもちゃで雷を作ったりと
音を見つける事が好きな娘、

あのマニアックな世界が仕事候補の一つになった。 

私が見たかったのは、来週公開の、
殺しを呼ぶ卵  だったんですが、

1週間間違えてました。
可愛いけど怖いから一人で行くけど。

でも、この映画に付き合って良かった。
しかし気になる映画ばかりが続く。。。


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