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人生ビンゴで意識したい6つのこと

あけましておめでとうございます。
去年初挑戦した人生ビンゴがとてもよかったので、今年もやります。
そこで、去年の経験を踏まえ「人生ビンゴを作る時・作った後の1年の過ごし方で意識したい事」を書いていきます。

↓去年やってみた感想

基本的な作り方

まずは、考案者のうえはらけいたさんのnoteをご確認ください。
テンプレート目標も載っているので、そちらも参考に。

うえはらさんは以下のように作成する方法を提案していますね。
① 1年間で絶対達成できる事を1個考える
② ガチ目な目標を4個考える
③ 今年起きる出来事関係のものを4個考える
④その気になれば土日で出来ることを8〜12個考える
⑤自分だけではできない願掛け的なことを4〜8個考える
⑥目標を25マスのビンゴに配置する
 ①②④の目標は影響の高い場所に、③⑤は影響低い場所に配置する


今年のじぇのの人生ビンゴ

自分の人生ビンゴは以下のようになりました。


人生ビンゴを作る時に意識したい3つのこと

まずは、人生ビンゴを作る時に意識したい事を3つ紹介します。

①目標は30個以上考え、25個に絞り込む

目標案は25個以上作りましょう。
理由は2つあります。一つは、目標案をリストアップする際、25個ぴったりで考えるのをやめてしまうと、「2軍の目標」が含まれる可能性が高いこと。
もう少し考えればもっといい目標が思いつくかもしれないのに、2軍の目標が人生ビンゴ内に入ってしまいます。最低30個、できれば35個以上考えて、そこから絞り込んだ方が、洗練された人生ビンゴを作ることができると思います。
二つ目の理由は、1年過ごし、年初に決めた25個の目標から差し替えを行う「予備目標案」として使える事。1年過ごしていくと「この目標微妙だったかも」と思うことが出てきます。この時、目標の変更を行うのですが、その候補として余った目標が役に立ちます。
⑤でも触れていますので、そちらもご参考ください。

「とはいえたくさん思いつかない…」という場合は以下の方法を試してください。

・うえはらけいたさんのnoteに記載の、テンプレートをもとに考える
・twitterで「人生ビンゴ」と検索し、他の人の目標を参考にする
・(来年用に)日々の生活で「やってみたい」「気になる」をメモしておく

沢山リストアップしたほうが、その中に本当に自分がやりたい、いい目標が出てくるはずです。1日ですべて出そうとせず、日をまたいで考えるのもいいと思います。
ちなみに、俺の考えたけど2軍落ちした、目標案を参考までに記載します。

・簿記3級
・FP2級
・語学勉強
・棺桶リスト作る
・歯のホワイトニングをする
・家族旅行の計画を立てる
・修行体験をする
・腕時計を3つ買う
・香水を買う
・居酒屋ドラフトをする
・幸せのパンケーキを食べに行く
・バーガーキングに行く
・小顔エステに行く
・スイーツの有名店に行く(モンブラン・ティラミス)
・何かの食べ比べをする
・島旅行をする


②全て開ける前提で作成する

目標案を考える際、そして25個に絞り込む際、難易度の調整は必須です。
全て開けるつもりで作成する、この②が一番大事です。
目標25個を作ると色々手を出して、収拾がつかなくなるパターンが考えられます。うえはらさんのnoteでは簡単な目標を8~12個上げたほうがいいよとありましたが、自分は15個ぐらいは簡単な目標でもいいとも思っています。
去年、私はちょっと難しいもの・モチベが低いものを多く入れてしまい、失敗したましたね。「すべて開けるの割とできそう!」と思うぐらいの量にすべきかなと思います。

具体的には、土日ちょろっと作業したりイベント参加したら終わる、簡単な目標を増やします。
俺の人生ビンゴでいうと、以下が簡単な目標ですね。
既に事前調査等を済ませ、具体的な目標になっていることも大事です。

①アフリカ料理食べに行く(2回)
→もう候補のお店は調べ済
②HOLIC杯に参加する(3回)
→去年2回行っている、申し込んで参加すればいいだけ
③和菓子作り体験会参加
→1日で終わる
④Mリーグパブリックビューイングに行く
→1日で終わる
⑤ダチョウの卵食べる
→通販で買えることは確認済、目玉焼き作る
⑥有給15日以上消費
→休む日程ほぼ決めた
⑦流行りに乗って食事に行く
→1日で終わる
⑧ツイキャスラジオ配信
→個人的には数回やるつもりだが、1回やれば達成とするつもり
⑨ひやむぎ専門店に行く
→1日で終わる

加えて、継続してやって行きたいことも含めたほうがいいです。
続けてやるってのも立派なことだと思いません?今までより量を増やさないことがコツだと思います。
俺の人生ビンゴでいうと、以下が継続目標ですね。新しいことに挑戦したいタイプなので、1つだけですが。

①横浜で主催の会8回開催
→2回はすでに日程決定済、月1ペースでやる予定。

・・・こうしてみると、俺は10個しか簡単なものないな‥‥大丈夫か?
一応、以下の目標は「1週間ほど頑張ればできるな」と考えているので、大丈夫だとは思いますが・・・

・python参考書を読む
・服リストを作る
・麻雀牌効率の本を読む
・洗濯スキルを身に着ける
・ツイキャスラジオ配信
・映画を見る
・福岡ボドゲ食い倒れ旅行
・note記事作成3つ


③月ごとに目標を割り振って眺めてみる

これは①と関連するのですが、目標を25個立てたら、月ごとに目標を割り振ってみるのがいいと思います。
月ごとに割り振ってみると「意外ときついな…」「この目標どうやればゴールなんだ・・・?」ってことに気づくと思います。人生ビンゴの難易度の自己確認ができるので、改めて目標案を追加で考えたり、選別し直したりしましょう。

ちなみに、自分は以下のようにやっていく予定です。
なお、あくまで分量の確認をするための割り振りであり、実際にこの通りにやる必要はないと思います。


作った後1年過ごす上で意識したい3つのこと

続いて、人生ビンゴを作った後の1年の過ごし方ですね。

④定期的に振り返りをする

作ったきりにしないということです。
年末にホコリを被った人生ビンゴを取り出して進捗を確認するのもアリですが、どうせなら3か月ごと、できれば1か月ごとに確認したほうがいいと思います。
どんなことをやりたいと思っていたのかを振り返ることでモチベも多少戻りますし、実際に進捗があればモチベup・自己肯定もできます。やったね。


⑤臨機応変に目標を変更する

振り返りをすることで、「この目標、微妙だったかも」と思うことが出てきます。この時、この目標を無理にやるのではなく、目標を変更することも可能です。うえはらさんのnoteでも書いていますね。
年始にその1年の目標・計画を間違いなく立てる、なんて無理なんです。
やりづらい目標がある場合、臨機応変に目標変更を行いましょう!


⑥「全て開ける」「全て開けなくてもいい」のバランスをとる

1年過ごす上で一番大事なことです。
②で、「全て開ける前提で作れ」と書きました。実際1年過ごす際には全て開けるつもりで、自分が書いたことに責任をもって過ごす事は大事だと思います。
ただ、それにとらわれてしまい過ぎるのもよくありません。25個全て開けられなくても死にはしません。「まあ、全て開けなくてもいいよね」「1ビンゴ達成したんだからエラい!」と思えるように過ごしましょう。
⑤で記載したように、目標を変更することも大事です。

一方で、自分を甘やかしすぎてしまっては、人生ビンゴの意味がありません。全て開けるつもりで過ごすのも大事です。
難しい目標を途中で簡単な目標に変えてしまうのも場合によっては甘やかしてしまっていることになるかも。。

結局何が言いたいのかというと、人生ビンゴを立てたことで充実した1年を過ごせるよう、ほどほどに自分を律しましょうということです。
それが一番難しいんですけどね。。


最後に

ただただ言いたい事述べただけですが、参考になれば幸いです。
皆さんも人生ビンゴやりましょう!!
年末、一緒に振り返れるのを楽しみにしています。

気が向いたら程度でかまいませんが、いただけたら超喜びます