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予感。

「イヤな予感は当たる」
キミが云う

イヤな予感が当たるなら
イイ予感も当たるでしょ
心の中つぶやく
ボクの声

「ダメよね」
「イヤだな」
悩むキミ

ダメって思う前に
イイって思うほどやってみたのかな

イヤだなって思うばかりで
何も変わんない
いつも同じこと愚痴ってるけど

イイって思うように
するために
キミは何したんだ

ボクの心の声
だんだん大きく膨らんで
伝えたい

キミはボクを見つめ
「障がい者はいいよね。
いつも特別で」

そういった

わかるよ
キミはいつも
感謝が足りない
自分のために
たくさんの人が
支えてくれてる

辛いのは自分だけ
そう思ってないか?

みんなはキミのために
存在してるわけじゃないんだ

世界中多くの人が
たくさんのひとが
悩み苦しむ
生きてる限り
辛いことがある

それが生きるってこと
辛いこと苦しい事
乗り越え楽しもう

誰かのために
役に立てる自分になろうと
みんながキミのために
一生懸命尽くしてる

大切なことに
気づかないキミは
愚痴しか浮かばないんだね

自分の魂の力を
信じてないキミに
どんな言葉をかけても
ネコに小判だね

そうだよ
ボクは障がい者
人と違う
特別な個性はあるさ
でも
みんなと同じ人間だ
キミと同じ人間だ

人間に
上も下も横もない

みんな同じ
辛いことも
悲しいことも
苦しむことも
おおいにある

それでも
みんな幸せになるんだ
それぞれの苦しみの向こう側に
輝く未来があるから
乗り越えてたどり着く

全員幸福になる
権利があるんだ


ボクはキミが
可哀想に見える
年齢はオトナなのに
幼稚で粗暴で悲惨だ
ボクはキミに幸せになって欲しい

いまそう願った
キミがボクに
「障がい者はいいよね。」
なんて白痴な暴言吐かなくて
すむように
祈ってあげる

キミがたくさん学んで
苦学の末に
多くの良い人材に会い
自分の暴言を恥ずかしいと知る日が
来るように

祈ってあげる

悪魔の呪いより
効き目抜群

なにせ
キミを幸福にするんだ

ボクは「北風と太陽」の
御伽噺のよに

キミの心が自然と
開いてくように

祈るよ

人と過去は変えられない

誰かが云うけど

変わるよ

キミの心は自由自在

キミは変わる
キミが変わると
キミの過去も変わる

どうしてって?
キミの受け取り方が変わるでしょ

「あ、そうか
あの時の先輩の言葉
嫌味だと思って
恨んでたけど
違うんだね
ありがたいな
感謝しよう」

そんな風に
キミは自身の過去を
受け取り方を
変化させる力もある

キミの魂は神様仏様が
守ってるから
大丈夫

気づくときがくる
ボクは信じてる

「予感」はね
「気をつけようね」って
合図なんだよ

ボクにも「予感」がする
キミが幸せになる予感だ









読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました