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知っていますか。

偉人。
歴史上の人物。
たくさんを習う

のこされた
資料や本で
知ることも多い

では
現在生きて活動する
偉人と呼べる
人物をどのくらい
ご存じですか?

例えば
宮永匡和画伯
日本画家なのですが
ご存じでしょうか?
大分県生まれ
ポーランド在住

作品はご覧になったこと
ありますでしょうか?

彼は
ウクライナ避難民支援
子供達に支援しています

認定NPO法人
日本チェルノブイリ連帯基金
(長野県松本市)の寄付で
絵の画材などを購入し
子供達に利用してもらって
絵を楽しむ

「別に知らなくても
生きていけるし」
そう云われたことあります

確かに
その通りです

ボクは知りすぎなのかも
しれません

しかし
先日も書いたように
ひとりでも多くの人に
「かしこく」生きて欲しい

「知らなくて」
命を落とすことはあります

「知りすぎて」
苦しい事や悲しいことも
あるかもしれません

「何も知らんまま
死んでいくわ」
オトナの人にそう云われた
事があります

どちらがいいとか
わかりません

貰えるはずの給付金を
知らないままの人

受けることができる
サービス
知らないままの人が
たくさんいます

助成金、給付金
補助金
お金ばかりじゃありません

保護団体
無料での視聴
施設
区の会議
代表的な子供会議

国や県や市や
役場が便りも
無料で配布しています

熱中症を理解できず
エアコンつけ無いで
部屋で
熱中症で亡くなる
お年寄りの方々

電気代がもったいないから
そういって
命を落としていては
本末転倒
家族が悲しむのです

市や区に
美術館や資料館が
どのくらい
あるかご存じですか

無料で出入りできる
資料館はエアコンも
きいていて

子どもにとって
雨風暑さしのげる
素敵な秘密基地です

ボクは叔父さまに
「昭和日常博物館」へ
連れってもらって
とても嬉しかったです
入場無料なのに
かなり勉強できました
北名古屋市という
少し遠い場所で
わかりにくいですが
十二分に楽しめます

他にも区内には
美術館や博物館の
とても小さなところも
いくつかあり
ギャラリーなども楽しく
いま生きる
画伯や作家さんを
学べます

歴史資料館も
無名な場所に点在し
夏休みに
大きなテーマパークに
行くことができない
ボクには楽しみです


お恥ずかしながら
大阪も東京も
日本の大きな
テーマパーク
まだ経験が無く

修学旅行などで
行けるよと
聞いていますが

旅行自体
ボクが行けるかどうか
病状により
決まります

海遊館は
連れてっていただきました
まだ記憶が殆どないころ

それでも暗い部屋で
青い光の中
泳ぐ魚だけ覚えています

プラネタリウムや
水族館などの
わりと静かな場所で
長い休みではなく
全くの平日の見学なら
親族2人同行あれば
行けます

自分1人でも
行けるようになったら
いいなと考え
努力中です

1番大きな問題は
トイレです

車イス移動のボクは
多目的トイレ利用します

しかし
混み合う場所ですと
多目的トイレに
車イスでもない人々も
出入りします

我慢できないからなのか
普通トイレに並ぶのが
嫌なのか

長く待って
出てきた人をみると
ケガなどのない
ひとだったりします

準備された
多目的だといいのですが
公衆多目的は
ペーパーが
無かったりして
補充ペーパーが
健康な人しか
届かない位置にあり
全く届かない

また車イス利用者に
届かない位置に
ハンドソープが
準備されていたり

ボクの場合は
立ち上がれるので
ゆっくりですが
何とか手をのばします

それでも
なかなか難しく
ここをクリアしないと
ひとりでの出歩きは
難しいです

世間には
介助を嫌う人もいます
自分でできなくなる
甘えたくない
それもごもっともです

しかし
介助の必要な人もいます

「そんな見分け
健常者に求めんな」
云われたことがあります

その通りかも
しれません

しかし
介助が必要なひとも
「どなたか介助願います」
ひとこと言えたらいいですが
言葉の出ない人もいます

五体満足
健康健全な
健常者の皆様の
「よりそい」で

「助けが必要ですか?」

この声掛けは
とてもありがたいです

ボクはヘルプマークを
所持しぶら
下げています

頭のいい人物や
人柄の善い人物の
たくさん集まる場所では
いつも
「助けが必要ですか」

そのように
声をかけられます

そう書くと
皆様はどこを想像しますか?

弁護士事務所ですか
医者の団体ですか?

違います

そのどちらでも
スルーされました

きっと収入にならないことは
やらない人が多いんです
お忙しいからでしょうね

工場現場付近
関係者の方

建築現場付近
関係者の方

配送業者の方

作業員の方
(作業服着てる)

会社も異なりますが

必ず多くの人に
声かけていただけます

言葉つかいは
怖い感じですが

「おい大丈夫か?
危ないぞ
親はどうした?
1人で行けるか?」

正しい日本語で訳すと
「助けが必要ですか」

そう云われ
親切丁寧に
対応下さります

ボクが近所の友達に
会いに行った帰り
車イスのコマが地面の
金網にハマって
ひっくり返った時も

交差点でした
多くの人
通り過ぎる中

作業車らしい
汚れたトラックが止まり
出てきたおじさまたちに

助けていただきました

救急車も呼んでいただき
本当に助かりました
命の恩人です

ありがとうございます

みなさまは
知っていますか?

地域にどれほど
多くの方が困ってるのか

地域にどれほど
多くのボランティアがいるのか

地域にどれほど
多くの施設があるのか

みなさまの税金は
地域のどこに利用されてるのか

自身の目で確認しましたか?

それぞれの庶民が
暮らす地域を大切にし
税金の利用の仕方を見張り

おかしなことがあれば
声を出すこと

いま「ふるさと納税」が
流行り
多くの人が利用してますが

納税してから
どうなったか
ご存じですか?

ちなみに
ボクの知る地域では
「水道代金」を
無償化しています
税金をそこに使うように
地域で話し合い
決めたそうです

ネットニュースや
テレビニュースだけみて
他府県のニュース
何度も眺めてるだけでは
よそ事です

自身の暮らす
地域に目を向け
愛知県名古屋市であれば
例えば
「広報なごや」などに記載された
内容を知ることも
改善の余地が出てきます

ボクの暮らす
昭和区では

しょうわん(昭和区)
みずほん(瑞穂区)
ちくさん(千種区)

などと云う
地域の暮らし情報を流す
WEBニュースがあります

同じ名古屋市内でも
他の区では無いことです

皆様の暮らす
地域にも必ず独自のものが
何かしら存在し
暮らしを豊かにします

地域の寺や神社
社務所や地域の会館
無料で開放していたり

500円程度で
貸出してたりします
夏休みは無料展示会
バザーなどもやってて

どの場所もエアコンもあり
涼しく快適
もちろん整ったトイレもあり

市民の税金などで
利用できるようになってる
場所などもあります

「市民だより」
などにも詳しく
掲載されています

みなさまは
ご存じですか?

自身の暮らす地域の事

災害などの避難時にも
役立つと思うので
長期休暇を利用して
もっと興味をもち
調べてみると
楽しいサービスが
あるかもしれません

たくさん
税金納めてるのですから
お得してください


話がそれましたが

そんな風に
知らないのと
知っているのとでは
大きく違うのです

税金高い国は
医療や教育が
無償だったりするように

ボクは知ることが
とても大切だと感じます

みなさまは
ご自身の地域の
画伯をご存じですか?
陶芸家はいますか?
帽子職人はいますか?


































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読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました