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いじめられたくない。

「いじめ」は公開の場所
密室ではない

壮絶な「いじめ」ほど
誰も助けにきません

傍観者たちは
自分も「いじめ」の
加害者だと認識できない

『自分が被害者になりたくない』
だから無言になる
我関せず
見て見ぬふり

それは
相当悪質な「いじめ」と
何も変わらない

継母からの虐待
それによって
学校での虐め
とりまく大人たちの虐め

ボクは産まれた
そのことで
母さんは亡くなった

父は許嫁との縁を断り
母さんと結婚してた
なので母が亡くなったことで

もともと結婚するはずだった
新しい母親がきた

継母の悪戯は虐待だった
アイスクリームだと渡された
カップの中身は泥を冷凍した
ものだった

食事にホチキスの針が
入ってた

ボクが病気をしたから
悪いと言われ
吐くから食べなくていい
そう言われ3日間
食事が与えてもらえなかった

当然のように
じぶんの服は
じぶんでお風呂で
洗うように
言われた

自分の身体も
洗濯ものも
石鹸1個で洗う
髪の毛も何もかも

お風呂でお湯は
出してもらえない
ヤカンで沸かしたお湯を
トイレのバケツに入れ
お風呂場で使うよう云われた

汚いなと感じてた
そういうと
菜箸で鞭うたれた

だから黙って
従った
みんなの家でも
そうしてると思った

父が帰宅する時には
いつも部屋で寝かされた

父は帰宅が遅かった
いつも寝てるから
起こさないようにしてた
そう聞いた

その間に
幼稚園も行った
病院へも行った
本当のこと知ってる
オトナ達の数はかなり多い

近所のひとも
知らないはずもない

ボクは夏はベランダで
寝かされた
蚊にたくさん食われた

何度も継母に背中を蹴られ
スーパーに行った

見て見ぬふり

たくさんのひと
だれも一度も
助けにこなかった

ボクは知ってる
「面倒」に巻き込まれたくない
「気づかなかったことに」

そうだよね?

ボクが虐待死しても
誰にも関係ないって
虐待した人が
つかまるんでしょって
思ってるんだよね?

まさしく継母が主犯である
しかし傍観者はたくさんいる
かかわりたくないと
見なかったことにして
過ごしてた人達

ボクは覚えてる
だって
助けて欲しかったから
じっと顔をみた

誰も助けてくれなかったこと
事実だけど恨みはない

もはや今となっては
継母に感謝さえしてる
あなたのおかげで
ボクは素敵な家族ができた

実母の親族は
全員でボクを育ててくれる
それがどんなに大変なことか
ボクにははかりしれない

法的な処理も
継母を罰するのではなく
更生するように手配

実父が困らないように
ひいてはボクのために
様々な苦労をかけた

だから
口先の助けじゃなく
ボクは親代わりの親族
全てのひとの介助は
できることすべて手伝いたい
感謝を行動でしめしたい


真剣に考えてる
世界中の虐待、いじめ
まさしく助けられた命が
消えてしまうのは
傍観者たちが多すぎるから

たとえば「学校」
いじめの事実を知ってても
気づかなかったって
吊るしあげられたくないから
知らなかったことにしてる

みんな責められたくない
誰もが避けたい

臆病なひとの行動が
ひとの命を奪ってる

「行動」が大切だ
「言葉」だけでは
何の意味も無い
生きて行動することが
人間の哲学だと思う

「ひとの生きざま」
頭で思って言葉にして
行動する

「世界中の虐めを根絶したい」

その思いから
誰かが意地悪されてると
スグ助けに行く
だから
とばっちりにも遭う

それでも助けないよりましだ

キミは
自分や自分の大切なひとが
壮絶な虐めにあってても
見放すの?

キミが見放してきたように
その人も見放されてくの?

誰もが幸せになるために
生まれてきた

ボクは全力で守る
完璧じゃなくても
とばっちり受けても

ひとり悲しく
怯えてるキミを助けに行く

カッコイイ登場はできない
ボロボロになってでも
必ず行くから
生き延びて!

ボクはキミを見捨てない








読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました