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キミこそ王者。

キミは
イバラの道
前進する
道なき道
切り拓く

どんな困難も
「ちょうどいい
おもしろくなってきた」
笑い飛ばす

キミは
1人立ち上がり
胸を張り
風に向かう

「誰も軽蔑させない」

なぜなら
「1人も軽蔑されてはならない」
と学んだから

「誰も軽蔑させない」


退くな!

キミは悪くない

嫌な思いも
悲しい時も
悔しい日もある

後悔の無い
選択を
キミの人生は
キミが決める

キミで決まる
キミこそが王者

キミこそ大切
忘れないで
ボクが傍にいる




おはようございます
こんにちは

いつも後ろにいる
「老夫婦」が最近ブログに
ケチをつけてきます

「また校長先生なっとるぞ」
「笑いがないぞ」

冒険家の
おじいちゃまなので
固定記事が
気に入らないそうです
「常に新しく挑戦だ」と。

なので後ろの
「老夫婦」の日常の
漫才のような会話を少し


A「老化したわね
老眼よ老眼
良く見えないわ」

B「なにをいっとる!
よく見ようとしないからだ!」

A「はあ?おもしろくないわ」
B「廊下におるで感性が
鈍っとるんやな
教室の中へ行かんと」

A「とうとうボケてきたのね」

B「ぼやけたぐらいが
オマエさんの見栄えがいいぞ」

A「はああ?んなくだらないこと
いってるからハゲるのよ!
おかしいんじゃない?」

B「おかしかったら笑え!
ハゲとらんぞ!
めくれただけじゃ!」

A「スカートいがいに
めくることあったんだ?」

B「昔話は加齢のせいだな」
A「華麗な舞は得意だがね」

B「ケッ、舞ってのは
軽やかにふわりとするんじゃ
オマエさんのは
ドシンとするやろ?
★★★もうもれるわ」

A「下ネタ?
パコちゃんがきいてるよ?」
B「何がシモネタネギ?」

A「下仁田ネギな」
B「あぁそれ?」

A「今日アイス無しね」
B「いかんがや
わし、アイスなかったら
死んでまうが」

A「棺桶いるの?」
B「桶かぁ・・。
オケボックスあるよな
芝居
みにいっとらんな」

A「はよいかな
臨終しちゃうに?」

B「この際、出演するか」
A「ガンバッテー(棒読み」

こんな感じで
延々と会話は続きます

どのような
訪問者があっても
どのような
場面でもです
ずーーっとふたりで
掛け合いしています

なので
近所では有名な
仲良しのお笑い夫婦

少し前に
記事にもしましたが
地域限定新聞に
夫婦の日に
取り上げられ
載るぐらい有名です
それも
となりの地域にも
そのとなりの地域にも

名前とか
しらなくても
たぶん見ると

「あーこのひとたちね」
そう云われると思います

ケンカも
公にしています

怒鳴るとか
そういうことはなく

みなさまに
よくいわれるのは
「志村けんさんの
馬鹿との様みたい」とか
いわれる感じの怒り方で

ボクの仲間達も
笑いながら真似します
「なんだと~」って

B「なんだと~
やるか~」

A[やられるか~」

B「もうできない」
A「ずいぶん前からや」

B「なにが?」
A「なんだった?」

今も後ろで
漫才してます

A「ちょ漫才とか書かんでちょうだい」
B「ええがや何でも書けば」


2人は敬老パスで
どこへでも行きます
何でもします

被災地災害ボランティアに
出かけて多くの方々に
「話しかける」
ボランティアしてました

最初は邪魔にされました
真面目な方々に
「老人のくるとこじゃない」
「危ないから」
などなど云われましたが

冒険家は
「笑いを届けに来ました」
その妻も
「同世代には同世代にしか
わからんこともあるんです」

と・・・。
競走馬のように
前にしか進めないと
2人はいうのです

「恥の多い人生だ
だけどそれでよかった。
妻と一緒で幸せだ」

冒険家が語るので
書いておきます

2人は目立つのですが
いつも忘れられます

夫婦2人手を繋ぎ
歩いてる姿を
見る人は多いと思います

しかし1人だと
地味で目立たたないのです

「気づかんかった」
と友人らに言われるほどです

1人だと
喋る相手がいませんから
静かになるのかもしれません

それではまたあした













読了ありがとうございます 世界の片隅にいるキミに届くよう ボクの想いが次から次へと伝播していくこと願う 昨年のサポートは書籍と寄付に使用しています 心から感謝いたします たくさんのサポートありがとうございました