短歌記念日

コロ日4 21日目
2024年1月15日(月)

あけおめ、ことよろです。
唐突に興味が湧いてきたのでしました、短歌デビュー。素人丸出しだけど面白くて気のおもむくまま詠んだ。向いてるかも、下手くそでも定期的にやりたいな。

愛してるなんて言葉は重すぎる そっと差し出す薬指

いつまでもこうして布団にくるまっていられたらいいのにと願う冬

眩しすぎて目の開けられぬ夢を見た、どんより曇った1月だった

Tシャツ短パンサンダルと夏かと思った 寒い寒いと入ったオフィス

中学生高校生に大学生なんて俳句を詠んだのは小学生

ピューと顔に打ち付ける風の強いこと 後ろのJKも叫ぶほど

Twitterみたいで面白いのが短歌です 思い切ったので短歌記念日

正解はいまだに分からないけれど とりあえず短歌楽しすぎるな

今夜こそ作るかと意気込み帰宅 5秒後にはもうウーバー完了

おそろしや気付けば深夜になっている 7時に帰ってきたはずなのに

あの頃はまだ知らずにいたあの子の魅力もちいかわの可愛さも

かわいいねといって微笑むあの笑顔オレが守るぞ頑張るぞ

終わりどきが分からないけど回る地球 分からなくてもいいのかも

年明けて震災火災刺し刺され物騒な夜に輝く蝶々

沈む夜にキラキラ光るものがある 心に耳を押し当ててみる

おやすみ。