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巨人ドラ1「平内龍太」は先発で起用すべきか、リリーフで投げさせるべきか?

ドラフト候補となるアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」では、2020年のドラフト会議で指名された選手がプロ入り直前に見せたパフォーマンスについても紹介している。今回は、巨人からドラフト1位で指名を受けた平内龍太(亜細亜大)を取り上げたい。

2020年11月3日 東都大学野球一部リーグ戦
中央大1-5亜細亜大

平内龍太(亜細亜大)4年 投手 186㎝90㎏ 右投右打 神戸国際大付

佐藤輝明(近畿大→阪神1位)を外した巨人が野手から投手に方針転換し、ドラフト1位で指名したのが平内龍太(亜細亜大)だ。ドラフト会議から約1週間後のこの日は先発で登板すると、3回には三者連続三振を奪い、序盤から好投。6回は五十幡亮汰(日本ハム2位指名)の内野安打などでツーアウト一・三塁のピンチを招くが、後続を抑えて7回を無失点と試合を作り、見事にチームを勝利に導いた。

◆“剛腕”との触れ込みとは違った印象だが…

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