見出し画像

前橋育英時代に甲子園で最多盗塁記録 明治大・丸山和郁、青木宣親を彷彿させるプレーにスカウトが大注目…2021年ドラフト有力候補だ!

プロもアマもシーズンオフに入ったが、「プロアマ野球研究所」では来年のドラフト候補を積極的に紹介している。今回は高校時代から抜群のスピードが光った、東京六大学を代表する外野手を取り上げる。

10月12日 東京六大学野球秋季リーグ戦
明治大5-0法政大

丸山和郁(明治大)3年 外野手 174㎝78㎏ 左投左打 前橋育英

明治大の野手のなかで、2021年ドラフトで有力候補とみられているのが丸山和郁(3年・外野手・前橋育英)だ。前橋育英で1年秋からセンターのレギュラーに定着し、2年夏から3季連続で甲子園に出場。3年夏には大会最多タイ記録となる8盗塁をマークし、大会後にはU18W杯の侍ジャパンにも選ばれている。大学進学後は、故障や体調不良でなかなかリーグ戦に出場できなかったが、2年春には3割を超える打率を残し、日米大学野球の大学日本代表として活躍した。

◆プレースタイルはまるでヤクルト・青木宣親

ここから先は

869字 / 1画像
このマガジンを読んで頂ければ、ドラフト戦線に浮上した有力選手の詳細な情報をゲットできます。ぜひ購読して頂ければ幸いです。

ドラフト戦線に浮上したアマチュア選手をウオッチしている「プロアマ野球研究所」。主任研究員である野球ライターの西尾典文が執筆、大手サイトで経…

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?