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国際会議について(近況報告)

以前の記事で、国際会議への出席が決まったらご報告します、などと偉そうなことを言いながら、報告が滞っていました。失礼しました。
まぁ、私がどの国際会議に出席するかなんて誰も気にしていないと思うので実害はないと思いますが(笑)、嘘は良くないですね。

ということで、今年の予定です。

2022 AIPPI World Congress in San Francisco

私が今年最初に参加する予定の国際会議は、9/10~9/13にサンフランシスコで開催されるAIPPIです。既に参加登録も済ませ、飛行機のチケットも取りました。
本日時点での参加申込み人数は790名(日本からの参加者は約50名)ということで、やはりコロナ禍前に比べるとまだまだ少ないですが、それでもかなりの規模の集まりになりそうです。ちなみに、コロナ禍前は全体で1,500~2,000名程度、多いときは2500名近く集まっていたと記憶しています。

申し込みは直前まで可能ですが、登録費用の早割は終わっているので、ここから先はあまり参加人数は伸びないかも知れません。


IPO 2022 Annual Meeting in Los Angeles (予定)

こちらは前回の記事では紹介していなかったかと思いますが、アメリカの企業が中心となっている団体であり、”IPO”はIntellectual Property Owners Associationの略語です。
こちらの国際会議は、AIPPIの次の週となる9/18~9/20にLAで開催される予定のため、AIPPI後に帰国せず、そのまま西海岸に残ってIPOにも出席することを検討しています。

なお、IPO Annual Meetingに参加することになった場合も、事務所の仕事としてではなく弁理士会からの派遣という形になる予定で、会議中にプレゼンもさせて頂く予定です。
ただ、弁理士会としてはまだ会員を海外に派遣することについては慎重な姿勢が強く、現在は役員会のGOサイン待ちです。


APAA Council Meeting 2022 in Busan, Korea

今年最後に予定している国際会議は、アジア弁理士会が10/15~10/18に韓国の釜山で開催するAPAAです。昨年はVirtualで出席しましたが、リアル開催で参加するのは今年が初めてです(AIPPI、IPOは、コロナ禍前にもリアル参加したことがあります)。

本日時点での参加人数は932名ということで、アジア地域の集まりにもかかわらず、すでに地域限定のないAIPPIを超える参加者が集まっています。
こちらは早割が7/10までとなっているので、最後の駆け込み需要で1,000名を超えるかも知れません。


かなりレアだと思いますが(笑)、もしこちらのNOTEをご覧いただいている方の中に「自分も上記の会議に参加するよ」という方がいらっしゃいましたら是非ご連絡ください!


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