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仕事ができる人とできない人の差

こんにちは!エンジニアとして働いている
ぴーやまと申します。
あなたは仕事ができる人とできない人の差は何だと考えていますか?
本記事では私が今まで見てきた中で実際に感じたできる人とできない人について書きます。

本質を見抜く力

例えば、お客さんから「我々の紙で行っている業務をシステム化してほしい」と言わたとき、あなたならどのようにシステムを作りますか?

今の業務をそっくりそのままシステム化する人は本質を見抜く力は低いです。
できる人は

紙業務をシステム化したい
→業務の負荷を減らしたい
→全ての紙業務をシステム化したところで果たして楽になるのだろうか
→帳票や伝票は最終的に自動印刷で紙で出した方が良いのではないか

という風に考え、お客さんに提案できます。
「業務を楽にしたい」という本質を意識していたからこそ、できる提案です。
今自分のやっている仕事の本質を考えるクセを付けてみましょう。

仮説思考

例えば、仕事で何かトラブルがあった際、自分のやった仕事を順に追っていき、原因を探るのはナンセンスです。
できる人はトラブルの内容から原因の仮説を立て、その仮説が当てはまりそうな箇所から原因を探っていきます。
もちろん仮説が間違っているときもありますが、その時は次の仮説を立てれば良いのです。
また、トラブルの本質を見抜いていれば仮説が外れる確率は下がります。
やはり本質を見抜く力は大事ですね。

顧客ファースト

仕事ができない人は自分ファーストです。
とにかく仕事を終わらせることだけを考えます。
私も昔そうでした(笑)
できる人は顧客ファーストで考えます。
お客さんは「Aにしたい」と言っているけど、Bの方が良いのではないだろうか。など、さらにより良くするための思考を行っています。
できる人がお客さんや上司から信頼されているのはこの思考があるからです。
お客さんから信頼を得る→引き続き発注がもらえる→利益が出て上司から信頼されるというルートです。
お客さんが喜びそうな工夫を一ついれてみてはいかがでしょうか。

最後に

勘違いしてはいけないのは、誰しもが皆最初から仕事ができたわけではないということです。
経験を積み、失敗し、勉強してできるようになります。
なんとなく過ごしていただけではできるようにはならないので、今日紹介した3点を意識して仕事に取り組んでみてください。
信頼されるビジネスマンへ成長できるはずです。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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