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凄すぎてためにならないオードリー•タンの読書術

こんにちは!エンジニアとして働いているぴーやまと申します。
あなたはオードリー•タンという人物を知っていますか?
台湾で35歳の若さでIT担当大臣に大抜擢された天才政治家•プログラマーです。
今彼女の本を読んでいるのですが、序盤で既に凄すぎて衝撃を受けたので紹介したいと思います。

どんな人?

唐光華・李雅卿(中国語版)夫妻の子供として生まれる。
幼い頃からコンピューターに興味を示し、12歳のときにPerlを学び始めた。
2年後の14歳のとき、学校生活に馴染めなかった彼女は中学を中退した。
19歳のときに、シリコンバレーでソフトウェア会社を起業した。
2005年、外見と自己意識を一致させるために、名前を変更するなどの女性への性別移行(英語版)を始めた。
東森電視のニュースチャンネルは彼女のIQが180以上であると報じた。
2019年1月、アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』の2019年のグローバル思想家100人に選出された。
彼女は独学と個人主義的無政府主義の支持者である。(wikiより抜粋)

幼少期は本に囲まれて育ったそうです。
最初は母親に読み聞かせしてもらっていましたが、読める字がどんどん増えていき、分からない字は大人に聞くようになります。
そして字が読めるようになったのはもちろん計算までできるようになります。
小学校に入るころには連立方程式を解いていました。

知的好奇心の強いタンは毎日お婆ちゃんに難解な質問をしていましたが、質問に全く答えられないお婆ちゃんは「もう面倒見きれん」と匙を投げました。
お婆ちゃんですら匙を投げるレベルで賢いタンの読書法とは一体!?
早速参りましょう!

読書法

iPad Proとペンを使って読書するそうです。
メモを取りつつ、脳内に落とし込んでいくそうです。
ここまではわりと普通の読書法ですね。
ではペンがないときの読書法はどうするのでしょうか。

ペンがないときは、本やPDFファイルを1ページ0.2秒で脳内に溜め込みます。
ただし、それを脳内で読み上げるわけではないそうです。
その後に休憩しながら目を瞑ると、それらの画像が浮かんでくるので何かを掴んだらペンを取って書き留めるそうです。
ペンがないならペンがあるところまで、脳内に溜め込んでおけば良いということです。

さらにタンは寝ている間も資料を読むそうです。
もし明日の会議のために400ページの資料を読む必要があるとすると、就寝前に400ページめくってから寝ます。
すると朝起きると読み終わっているらしいです。
ちなみに400ページ以上の場合、9,10時間寝ないとダメらしいです。
もはや何を言っているのか分からないレベルです(笑)

最後に

いかがでしたでしょうか。
とても真似できないですよね(笑)
参考にならな過ぎて逆に面白いなと思ったので紹介させていただきました。
本は下にリンクとして載せておきます。
私はまだ序盤しか読んでいないですが、近年稀に見る面白さです。
興味のある方は是非読んでみてください。
以上、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。



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