日記 ドジるは恥だが役に立つ
朝から、キッチンでコーヒー豆をぶちまける。
「あああー」と情けない声が出る。
勘弁してよ、もー。朝忙しいんだから。
しかし、へこんでいる場合ではない。
ぽん子の朝は一分一秒を争うのだ。
気を取り直し、夫にコーヒー豆の分量を確認する。二人分で、16gくらい。
お、ちょっと待てよ。これ、ぶちまけた分でいけるんじゃね。
床に落としてないからセーフでしょ!
散らばったコーヒー豆を、その辺にあった皿に入れ、計りにのせる。
あー、おしい!14g!
うっかり床に飛んだ分がなければ、多分ジャストだったね。
逆にすごくない?計る手間省けたじゃん。
「すごーい!ちょうどだったよ!」と夫に報告し、コーヒーメーカーをセットする。
やったー!かえってラッキーじゃんね。
なんか、こういうの、海外のことわざにありそう。
「jumping coffee beans pittanko kankan 」
「ぶちまけたコーヒー豆がちょうど良い量だった」
日本でいうところの、災い転じて福となす、ということわざに近いですかね。
へえー、海外でも、似たようなことわざがあるんだね!
まあ、嘘なんですけど。
今日のnoteのネタもできたし、一石二鳥だね。
ドジるは恥だが役に立つ(こともある)ということで、今日はここまで。また明日。
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