『反応』と『対応』の違いについて。
こんにちは、エヌです。
今日は本で『反応』と『対応』の
違いについて書いてあるのを読んだので
私も考えて記事にしていきたいと
思います。
『反応』は自動的におこる考えることなく『反射的』なものである。
その一方で、
『対応』は感情が沸き起こり考え行動する。
言葉が似ているけど違うもの。
反射的な反応は、
親から将来のことを、あれこれ言われる度にカッと
なったり、親の声を聴くとイライラしたりすることである。
これが、子供のころから
いつも親の顔色を伺ったり、
嫌われることを極端に
恐れて育つと、
他人から助言を受けた場面でも
助言が助言として受けることが出来ず
反射的に悪く言われたと感じでしまい
反応し心の不調に繋がる。
こうなっている状態だと
長年の癖を直すことは大変難しい。
けど、
『今、私は反射的に反応したんだ。』
後からでも思うことが出来れば
今からでも、
少しずづ気持ちが楽になるのかな
っと考えました。
反応は、自動的な行動が『さき』
感情が『あとから』追いかけてくるイメージ。
だから
『なんであの時、あんなに怒ったのかな?』
って思うことも咄嗟の反応のそのせいかな?
だいたいその場合の感情は、
怒り、恐れ、悲しみの良くない感情。
一方、
対応は、感情があってから自分が動くので
感情が『さき』で
行動が『あとから』イメージ。
感情によって行動も
良い感情の方を選ぶことが出来る。
結論、
反応より対応することが
多くなったら、
心の不調も少なくなってくると
いいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
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